沖縄県職員がコロナ陽性 微熱で休日出勤

 沖縄県は12日、保健医療部の20代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県によると、職員は8日に37.0度の発熱と倦怠(けんたい)感があったが、祝日の9日に休日勤務していた。10日にPCR検査を受け、12日に陽性が確認された。職場で濃厚接触の可能性がある職員について県は「確認中」と説明している。窓口対応などは従事していない。

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