映画『ジュゼップ 戦場の画家』宮崎駿監督からも影響! オーレル監督インタビュー&メッセージ映像解禁!

セザール賞長編アニメーション賞受賞をはじめ、世界中で喝采を浴び、日本でも絶賛されたオーレル監督長編アニメーションデビュー作『ジュゼップ 戦場の画家』を、8月13日(金)より 、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開。 この度、公開を前にオーレル監督からコメントが到着。かつて収容所の憲兵だったセルジュの孫であるヴァランタン。このキャラクターで表現したかったことについて、「セルジュの過去を通して、戦争の悲惨さを語り継ぎ、次世代へ歴史を継承していくことの大切さを表現したかったのです。」とキャラクターに込めた思いを話す。影響を受けたアニメーション映画については、「アニメというジャンルに縛られず、あらゆる作品からインスパイアされています。宮崎駿監督をはじめ、最近観た片渕須直監督の『この世界の片隅に』や、ケン・ローチ監督、ロベール・ゲディギャン監督の作品から影響を受けています。」とコメント。 あわせて、オーレル監督のメッセージ映像も到着!「本作はデッサンがテーマなので、漫画・アニメ大国の日本での公開は格別の思いです。東京アニメアワードグランプリは光栄でした。きっと楽しんでいただけると思います。どんな感想でも、ぜひ聞かせてください!」と笑顔でメッセージを送った。 激動の時代に翻弄されながらも、友情、恋、そして画家としての人生の彩りを取り戻していく姿は、生きる希望を与えてくれる。混迷の今だからこそ語り継ぎたい、感動の実話。ぜひスクリーンでご鑑賞を。

© Céline Escolano

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