古橋のセルティックが欧州リーグ3回戦突破 POで菅原のAZと激突に「次は決める!」

プレーオフ進出を果たした古橋亨梧(ロイター)

欧州リーグ(EL)予選3回戦(12日=日本時間13日)、各地でホーム&アウェー方式の第2戦が行われ、セルティック(スコットランド)の日本代表MF古橋亨梧(26)はホームのヤブロネツ(チェコ)戦で後半20分までプレーし、無得点だった。チームは3―0で勝利し、2戦合計7―2で本戦出場がかかるプレーオフ進出を果たした。

古橋はツイッターを更新し「応援ありがとうございました。満員のセルティックパーク、チームで掴んだ勝利は格別です。次は決める!!!」と書き込んだ。セルティックはプレーオフ(19、26日)でDF菅原由勢のAZアルクマール(オランダ)と激突する。

ラピッド・ウィーン(オーストリア)のFW北川航也(25)は敵地のアノルトシス(キプロス)戦に後半34分から出場。1―2で敗れたが、2戦合計4―2でプレーオフに進んだ。

また欧州カンファレンスリーグ予選3回戦第2戦で、日本代表MF守田英正(26)の所属するサンタクララ(ポルトガル)は敵地でオリンピア・リュブリャナ(スロベニア)戦に1―0で勝って2戦合計3―0とし、プレーオフに進出。守田はフル出場で勝利貢献した。ルビン(ロシア)のFW斉藤未月(22)はホームのラクフ(ポーランド)戦に0―0の延長後半から出場。チームは0―1で敗れ、プレーオフ進出を逃した。

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