SDGsな暮らしを叶える「井戸のある家」をアキュラホームが発売!猛暑を乗り切るカギは”打ち水”?

SDGsへの取り組みが推進されているなか、木造住宅を手掛ける株式会社アキュラホームが「超冷感 井戸のある家」を販売開始します。

夏は冷たく、冬は温かい水を取れる井戸は、打ち水にも最適。自然エネルギーをたっぷり活用できることから、今また見直され始めているのです。今回は井戸のある家の魅力と活用方法について紹介します!

井戸のある家の魅力とは?

大河ドラマや時代劇で、しばしば見かける井戸。庶民の家屋や畑に設置されていることが多く、昔は身近な存在だったようですね。

それも水道の普及で、今はほとんど見かけなくなってしまいました。しかし、年間を通じて温度が一定に保たれる井戸水は、夏は冷たく、冬は温かいもの。地下水を利用するので、水道代も無料で使い放題。カルキ(塩素)が含まれておらず、イヤな臭いもありません。

そんな井戸水は、真夏の打ち水にぴったり。井戸から汲んだ冷たい水は、植栽や芝生に恵みを与えてくれるので、暑さでしおれた花々を元気にしてくれます。コンクリートやアスファルトにも使えて、地熱を下げることで涼を取れるのです。

反対に、冬は温かい水をやることで積もった雪を溶かすことができます。昔の生活は、本当に理にかなっていますよね。

猛暑を涼やかに乗り切る「超冷感 井戸のある家」の暮らし

photo by アキュラホーム

2021年8月7日(土)より、アキュラホームから発売されている「超冷感 井戸のある家」は、全国100棟の限定販売。通常、地下水を汲み上げる電動井戸は100万円以上のコストがかかるようですが、アキュラホームは価格を抑えて1,765万円(税抜)〜の提供を可能にしました。

太陽光発電システムとアキュラオリジナル全館空調(匠空調)完備。屋内は24時間快適な温度が保たれ、電動井戸は太陽光発電と連携することで持続可能な自然エネルギーを抑えられます。

二酸化炭素の排出を抑えて地球環境に貢献しつつ、快適な暮らしを実現できる「超冷感 井戸のある家」。古いようで新しい、今の時代にマッチした住宅ではないでしょうか。

アキュラホームの打ち水大作戦にも注目!

今の時代に「井戸のある家」とは、とても斬新ですね。アキュラホームグループは、かねてより井戸の活用を勧めていて、小学校では井戸掘り体験を実施しながら、井戸の設置に取り組んでいます。

さらに、今年は8月14日(土)~22日(日)で「打ち水大作戦」を全国のモデルハウスで実施される予定です。8月14日は、打ち水が推奨される「みんなで打ち水をしよう!の日」(後援:東京都国土交通省環境省)。まだまだ猛暑が続くなか、打ち水で古き良き日本の習慣を感じてみてはいかがでしょうか。

【公式サイト】アキュラホームの「井戸のある家」

ライター:kawamaki

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