宮崎県内、14日も大雨恐れ

 県内は13日、九州北部に停滞する秋雨前線の影響で湿った空気が流れ込み、午後10時までの24時間降水量は椎葉村176.5ミリ、小林市野尻128.0ミリなど7観測地点で100ミリを超す大雨が降った。宮崎地方気象台によると、14日も山沿いを中心に非常に激しい雨となり、24時間降水量は最大200~300ミリの見込み。連日の雨で地盤が緩んでおり、同気象台は「土砂災害の危険度が高まっている」と警戒を呼び掛けている。

© 株式会社宮崎日日新聞社