【100均キャンプギア】本格サイズ!DAISO(ダイソー)の「ミニBBQグリル」をキャンプ系Youtuber FUKUがレビュー

こんにちは!キャンプ系YoutuberのFUKUです。今回は、100円ショップDAISO(ダイソー)から、本格的なBBQグリルが出ていたので買ってみました。コスパの良いBBQコンロを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

DAISO(ダイソー)の「ミニBBQグリル」とは

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

今回ご紹介するのは、DAISO(ダイソー)の「ミニBBQグリル」。

税込1,100円です。

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100円ショップの使い捨てのBBQグリルは知っていましたが、なんとこれは繰り返し使えるタイプなんですよね。名前に「ミニ」と付いているので、大した大きさじゃないと思ったのですが、でかい!ミニじゃないでしょう、これ。

詳細な使用はこちらです。

  • 材質
    \- 本体/スチール
    \- 炭床/スチール(亜鉛めっき)
    \- 焼網/スチール(亜鉛めっき)
  • サイズ
    \- (使用時)約 幅35㎝×奥行27㎝×高さ16㎝
    \- (焼網) 約 35㎝×25.5㎝
    \- (収納時)約 幅35㎝×奥行27㎝×高さ10㎝
  • 製品重量:約 1.4㎏
  • 対応人数:2~3人

DAISO(ダイソー)「ミニBBQグリル」を組み立ててみます

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

早速開けてみましょうか。すごく本格的な感じがするんだけど。中身はBBQコンロと炭床、焼網、取っ手です。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

おお~ちゃんとしてる感がありますね。炭床はスチール製の波板です。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

本体は黒い塗装がされたスチール製。持ち上げると脚がぶらぶらしちゃいますね。細いスチール製の脚で、固定はできません。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

焼き網はただ置くのではなく、網を受けるための爪が立ち上がってますので、横から差し込みます。

網がずれなくていいですね。ただ、替えの網が欲しくなった時、これと同じサイズ売ってるのかな。

脚を付けて、中に炭床を置きます。網を横から差し込んだら完成です。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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高さ16cmということですが、コンロの底から地面までは7.5cmくらい

地面までの距離が近いので、草が下に生えているところでやると焦げてしまうかもしれません。地面に直接置いて使う場合は、草木が生えていないところを選んでくださいね。

燃えカスがこぼれ落ちても良いように、難燃シートを敷いたほうが万全だと思います。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

BBQ用テーブルとセットで使うのに向いていそうです。

真ん中にBBQグリルが置ける、耐熱部分が設けられているテーブルを探すのもいいかもしれません。

ホームセンターの1000円BBQコンロと比較してみました!

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ホームセンターで買った、DAISO(ダイソー)とほぼ同じ値段のBBQコンロも見てみましょう。DAISO(ダイソー)と一緒でスライドして入れるタイプの網ですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

側面に溝があるので、脚を固定できるようになっています。炭床は使わない時は収納されているけれど、コンロを立てると下に落ちて中が広くなる仕組み。小さいけどよくできています。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

2つを比べるとこんな感じ。大きさが全然違います。

網の面積で言うと、DAISO(ダイソー)は2倍以上のサイズ感がありますね。

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ホームセンターのものはたたむとコンパクトなるし、脚を広げた時に安定感もあって、炭を入れるスペースも広くなるので、いろいろ工夫はされていますね。

1人で使うならホームセンター、2~3人で余裕を持って楽しむならDAISO(ダイソー)かなあ。

DAISO(ダイソー)「ミニBBQグリル」の使い方を解説!

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

BBQをするだけなら、100円ショップでちゃんとしたものが揃う時代となりましたね。

今回の道具は一つだけSeria(セリア)ですが、あとはDAISO(ダイソー)。全部で税込1540円です!

繰り返し使える、大きなサイズのBBQコンロを含めてこの値段とは、すごい時代になりましたね。

これらを使って、実際に炭を起こして食材を焼いてみましょう。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

まずはSeria(セリア)の火起こし器に炭を入れて、着火剤で火を付けます。20分くらい放置すると火が付くので、波板の上に残りの炭と一緒に置きます。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

今回はDAISO(ダイソー)で新しく出ていたトングも買ってみました。テーブルに置くと先端が浮くタイプ。お肉もすごくつかみやすいです!1人BBQも楽しいですね~。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

最後は火の消し方です。初めてBBQコンロを買う方は、よろしければ過去動画でいろんな火消し道具と使い方を紹介していますので、参考にしてもらえればと思います。

▼火消し道具を紹介している動画はこちら!

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おすすめは火消し壺を使うこと。炭を入れてフタをすれば勝手に火は消えます。火が消えて、しっかり冷めてから持ち帰るようにしてくださいね。

水をかける方法は、灰が舞ってしまったり、熱い蒸気が立ち昇ってしまったり、グリルが汚れてしまったりするのでおすすめしません。せっかく楽しいBBQですので、火傷や火事などを起こさないよう注意して、綺麗に利用してもらえたらと思います。

▼おすすめの火消し壺はこちら

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

DAISO(ダイソー)「ミニBBQグリル」のメリット・デメリットは?

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

最後にDAISO(ダイソー)「ミニBBQグリル」のメリットとデメリットをまとめてみます。

〈メリット〉
2~3人で使えるサイズのBBQグリルが格安で手に入る
・鉄板でできており、繰り返し使ってもすぐに使えなくなることはなさそう
・DAISO(ダイソー)の木炭2袋くらいで手軽にBBQを楽しめる
程よい大きさで洗いやすい

〈デメリット〉
・使っているうちに塗装が剥がれサビてくる可能性あり
鉄板の端で手を切らないよう、取り扱いに注意が必要
あまりコンパクトにはならない(脚を折りたたむ程度)
・足を固定することができないため、移動時には注意が必要

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簡素な造りですが、すぐにダメになる感じはないので、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。

DAISO(ダイソー)「ミニBBQグリル」で手軽にバーベキューを楽しもう!

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

DAISO(ダイソー)から税込1100円で発売された、「ミニBBQグリル」。

ミニと言いながらもほどよい大きさがあり、2~3人までがBBQを楽しめる、汎用性の高いBBQグリルだと思います。

今回も皆さまのキャンプ道具選びの参考になれば幸いです。これからキャンプに行かれる方は、お気をつけていってらっしゃい!

▼Youtube動画はこちらから!

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