言い間違え多発のNHK桑子真帆アナは定期エゴサーチ 紅白司会は和久田アナと一騎打ち

桑子真帆アナ

「NHKのエース」と呼ばれる桑子真帆アナウンサー(34)にとって、東京五輪はトラウマになってしまったようだ。

閉会式生中継の実況を務めた桑子アナは選手入場で、アーティスティックスイミングの日本代表の選手たちが登場すると、「マーメイドジャパン、新体操の皆さん」と誤紹介。その後「アーティスティックスイミングの皆さんでした、失礼致しました」と訂正したものの、2018年の平昌冬季五輪でも開会式を「閉会式」と言い間違えただけに、ネット上では「またか」とツッコまれた。

「『NHK紅白歌合戦』で、白組が優勝したにもかかわらず『紅組に優勝旗が渡されます!』と凡ミスしたこともあった。〝言い間違い〟が愛されるキャラになっていますが、本人は不本意でしょう」(NHK関係者)

桑子アナは定期的にエゴサーチしては、ネット上の声を気に掛けているという。閉会式の際、各国の選手入場で「用意されたカンペを見ながら紹介していたのも、ミスを恐れてのことでは」(前同)。

桑子アナと双璧を成す和久田麻由子アナはほぼノーミス中継で評価を上げた。局内では「暮れのNHK紅白歌合戦の総合司会は和久田、桑子の2人に絞られている」とも。言い間違いがネット上で騒がれてしまうのも、人気アナの宿命。果たして大晦日はどちらがスポットライトを浴びるのか。

© 株式会社東京スポーツ新聞社