【2021年7月】北九州市にオープンした新店情報 全11店を一挙紹介!

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年7月にオープンした11店の情報を日付順にまとめて紹介します。気に入ったお店があれば、詳細記事も読んでみてくださいね。

1.「ネモコロ堂」(小倉南区下石田)/7月1日オープン

北九州発のシーズニングブランドを展開する「ネモコロ堂」の直営店が、7月1日、小倉南区下石田にオープンしました。

初となる直営店にはイートインスペースが設けられ、福岡県糸島の人気かき氷店「村上や」とコラボした、ここでしか味わえない“究極の雪菓子”を楽しめます。オススメの「平尾台ブルーベリーチーズレモン」は、自然豊かな平尾台で育てられた新鮮なブルーベリーを使用した北九州限定商品です。

だしパックや茶っ葉など、こだわりの商品が並ぶ物販コーナーもあります。

2.久留米ラーメン「吉蔵」(小倉北区紺屋町)/7月7日オープン

モノレール旦過駅すぐそばに、7月7日オープンしたのは久留米ラーメン「吉蔵」。

スープには豚の頭の骨のみを使用し、15時間以上煮込んで臭みのない濃厚でクリーミーなスープに仕上げるこだわり。国産小麦100%を使用した自家製麺は中細でもちもちとしているのが特徴のラーメン店です。

スタンダードな「久留米ラーメン白」をはじめ、ラーメンは全5種類。サイドメニューやセットメニューも豊富です。

3.「full full cafe」(小倉北区白銀)/7月9日オープン

こがね市場を出てすぐ目の前、元々は文具店があったというスペースが、7月9日、「full full cafe(フルフルカフェ)」へと生まれ変わりました。

昼と夜にそれぞれ店長がおり、昼はランチ・カフェタイムを、夜はクラフトビールなどが楽しめるバーとして利用できます。

店名の「full full cafe」の「full」には、「お腹いっぱい」という意味が込められているとのことで、「サンドイッチ」「おにぎらず」など昼間の営業時に提供されているメニューはどれも野菜たっぷりで全体的にボリューム満点です。

4.「ル・ミトロン」(小倉北区中井)/7月9日オープン

「毎日の暮らしの中で食べてもらえる食パン」を目指し、全国で16店舗を展開する「ル・ミトロン食パン」の小倉北店が、7月9日、小倉北区中井にオープンしました。福岡県内では2店舗目、北九州では初出店となります。

食パン職人が愛情を込めて焼き上げる食パンは、全6種類。定番の「プレーン」や、濃厚でずっしり食べ応えのある「チェダーチーズ」、季節限定商品などがあります。「プレーン」「パン・ド・ミ」は一斤での販売ですが、それ以外の食パンはハーフサイズも用意。

パン用小麦として世界で選ばれているカナダ産小麦粉や、奄美諸島のサトウキビを100%使用した素焚糖(すだきとう)など、厳選された材料が使用されています。

5.「by ROOTH」(小倉北区魚町)/7月14日オープン

小倉北区・ちゅうぎん通りに、7月14日グランドオープンしたのは、大牟田市にある人気ドーナツ店「ROOTH2-3-3」を手掛ける「ROOTH」の新しいブランド「by ROOTH」。

「デビルズラズベリー」「八女抹茶&ショコラブラン」「Rロイヤルミルクティー」「マンゴー&パッション」など全16種類が揃うドーナツや、コーヒー牛乳をROOTH風にアレンジしたドリンク「Black &White」が好評です。

生地にヨーグルトを入れ、手作りのコーティングで一つ一つ仕上げられたカラフルなドーナツは、直径5cmと子どもから大人まで食べやすいミニサイズ。BOX販売(5個入り・9個入り)のほか、スティック棒に刺さった単品販売もあります。

6.「ネネチキン」(小倉北区魚町)/7月17日オープン

世界で1300店舗展開する韓国チキン専門店「ネネチキン」が北九州初上陸。7月17日、小倉店がグランドオープンしました

同店の看板メニューであるチキンメニューは、粉チーズたっぷりの「スノーウィングチキン」、甘辛サクサクの「ヤンニョムチキン」、「フライドチキン」「カルビ味チキン」「ホットブリングチキン」の5種類の味を用意。いずれも骨付きと骨なしから選ぶことができます。

その他にも「トッボギ」「ネネキンパ」「海鮮チヂミ」といったサイドメニューや、韓国のドリンク類も多数取り揃えられています。

7.「gifff(ジフ)」(門司区東本町)/7月18日オープン

7月18日、門司港駅から徒歩7分ほどの場所にカフェ「gifff」がオープン。小倉北区魚町にある人気カフェ「DAISY(デイジー)」の姉妹店です。

メニューは、かき氷3種類をはじめ、ダッチベイビー(2種類)、クッキーチーズケーキ(2種類)、マカロン(2種類)、スモアクッキー(3種類)。その他、20種類の多彩なドリンクが揃っています。ドリンクはテイクアウト専用のメニューも用意されています。

「ホッキョクグマ(レモン味)」などのかき氷メニューには、自分自身で仕上げていく楽しい仕掛けが用意されており、好評となっています。

8.「KOKURA堂」(小倉北区魚町)/7月21日オープン

7月21日、旦過市場内にオープンしたカレーパン店の「KOKURA堂」。

看板メニューのカレーパンは、スパイスの効いた本格的なキーマカレーがぎっしり。生地はサクサクで、口に入れる度にいい音がなるのも楽しみの一つです。カレーパン以外は、あんドーナツやかき氷、昔懐かしいチリンチリンアイスなどが揃っています。

店内にはカウンター席が5席あるので、テイクアウトのみではなく、イートインも可能。買い物途中の休憩にぴったりです。

9.「Fralito-Fwalito」(小倉北区京町)/7月29日オープン

7月29日、小倉北区・京町銀天街にオープンした「Fralito-Fwalito(ふらりとふわりと)」は、1つ1つ型に生地を流し込んでじっくりと窯で焼き上げられる「ふらふわカステラ」、いわゆる台湾カステラが看板メニューのお店。

手掛けるのは北九州市にある老舗の日本茶専門店「辻利茶舗」で、店名には「『ふらりと』お立ち寄りいただき『ふわりと』した小さな幸せをお持ち帰りいただきたい」という想いが込められています。

地元「山田緑地」で採蜜された希少なニホンミツバチのハチミツを使用するなどを使用し、手間暇かけて焼成される「ふらふわカステラ」をそのまま味わえるホールタイプの「ふらふわカステラ プレーン」をはじめ、「ふらふわカステラ」を使った手軽なスイーツ「ふらふわカステラクリーム」「ふらふわカステラカップ」が店頭に並びます。

10.「ビューステージ アイブロウサロン」(小倉北区鍛冶町)/7月29日オープン

北九州市初出店となる株式会社アデランスが展開する眉毛専門店「ビューステージ アイブロウサロン」が、7月29日、小倉北区鍛冶町にオープンしました。

新型コロナウイルス感染症の流行下におけるマスクの習慣化により、これまで以上に人々の視線は目元に集まるようになったことから、“目元ケア”に着目したという同サロン。トレンドや顔の骨格・表情などに合わせ、眉の形を提案してくれます。

施術は全て個室ブースで行われるため、プライベート空間でゆったりくつろぎながらリラックスして施術が受けられます。

11.「スパゲティーのパンチョ」(小倉北区浅野)/7月30日オープン

7月30日、小倉駅新幹線改札口のすぐそばにある「VIERRA(ビエラ)小倉」の2階飲食ゾーン(8店舗)がオープン。そのうちの1店が小倉初出店の「スパゲティーのパンチョ」です。

自慢の極太麺は前日に茹で置きして程よく水分を吸わせておくことで、ソースと絶妙に絡むよう仕上げられています。また、毎日お店で手作りしているというソースは、他では食べられない味わいが魅力です。

ボリューム感のあるスパゲッティー(小盛300g・並盛400g・大盛500g・メガ盛600g)は、目玉焼きや厚切りベーコン、焼きチーズといった追加トッピング(有料)で自分だけのカスタマイズも楽しめます。

※2021年8月14日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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