【バスケット】世界ランキング・女子は2つ順位を上げ8位に上昇 

東京五輪で銀メダルを獲得したバスケット日本女子

国際バスケットボール連盟(FIBA)は13日、東京五輪の結果を受けた最新の女子世界ランキングを発表した。

銀メダルを獲得した日本は10位から8位に順位を上げ、中国は2つ順位を上げて7位にランクイン。トップ20以内にアジア勢は韓国(19位)を含めて3チームが入った。トップ3では五輪7連覇の米国は1位をキープし、スペインが3位から2位に上がり、オーストラリアが3位に後退した。

また12日には東京五輪の結果を受けた男子のランキングも発表されており、4大会連続で金メダルを獲得したアメリカが1位で、2位スペイン、3位オーストラリアに変動はなかった。45年ぶりに五輪出場を果たした日本は1次リーグ3連敗だったが、42位から35位に上がった。五輪に出場していないチームが順位を下げたためだ。

アジア・オセアニア勢では3位のオーストラリア、イラン(22位)、ニュージーランド(25位)、中国(28位)、韓国(29位)、フィリピン(31位)に次ぐ7番手。ランキング的には自力で五輪出場権を獲得するには厳しい位置となっている。

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