【バンライフにタープを】クイックキャンプのTCレクタタープを超初心者が使ってみた!

バンライフ夫婦の「とおるんよしみん」の妻よしみんです。キャンプ場で車にタープをつけている人を見かけて、実はずっと気になってました。雨の日や暑い日に影になっていいなと・・・。でも正直何を基準に選んだらいいのかわからなくて。今回初めてQUICKCAMP(クイックキャンプ)クイックキャンプさんのTCレクタタープ(QC-TCRT400)を実際に使ってみました。

今回お試しで使ったのはクイックキャンプのTCレクタタープ(QC-TCRT400)

今回はQUICKCAMP(クイックキャンプ)さんのTCレクタタープ(QC-TCRT400)をお借りして、タープ初心者の私たちが、バンライフ+タープを体験してみました。

カラーについて

クイックキャンプのTCレクタタープの色はグレーネイビーの2色あり、私たちはグレーを使いました。

どちらも目立った色ではないので、色々な車に色に合わせやすいかなと思います。

実際に外で設営して光が当たるとちょっと色が違って見え、とても綺麗でした!

筆者撮影

ちなみにネイビーはこちら!

QUICKCAMP公式サイトより画像参照:https://quickcamp.jp/product/tarp/qc-tcrt400/#breadcrumb-2

グレーとはまた違う印象ですね。お持ちのテントや車種によっては、ネイビーも似合うだろうと思います。

大きさについて

クイックキャンプのTCレクタタープ(QC-TCRT400)の大きさは、幅440cm奥行400cmで4〜6人用とかなり大きかったです。

収納すると幅65×12×12cmまでコンパクトになり、重さは約4.6kg。

結構コンパクトになるのが嬉しいですね〜!持ち手のついた収納袋もついています。

キャンプ場までは車で行くことも多いので、小さくなるのは、すごくありがたいですね〜。

筆者撮影

素材にについて

タープの素材は、遮光性と通気性に優れているTC(ポリコットン)素材になっています。夏の強い日差しの下でも活躍する素材ですね。

また、雨の時に使っても大丈夫なように雨をはじく撥水加工もしてあるし、カビが発生しづらいカビ防止加工もしてあります。

キャンプ場は山にあることが多いので、急に雨が降り出すことも。急に雨が降ってきた時にも、このタープなら安心して使えそうですね。

(ただし、撥水加工は永久ではないので、撥水しにくくなった場合はコットンテント用の撥水スプレーなどをご利用ください。)

筆者撮影

クイックキャンプ QC-TCRT400の詳細仕様

  • 展開サイズ(目安) 幅440cm×奥行400cm(4~6人用)
  • 収納サイズ(目安)幅65×12×12cm
  • 重量 約4.6kg
  • 素材
  • コットン35%
  • ポリエステル65%
  • リップストップ
  • 付属品
  • 本体
  • ペグ10本
  • メインロープ2本
  • サブロープ4本
  • キャリーバッグ

続いてクイックキャンプのタープポール(QC-AP250)をご紹介します

私たちはタープポールを持っていなかったので、今回はタープポールもクイックキャンプさんからお借りしました!

お借りしたタープポールは、以下の2種類です。

タープポールその【1】テント・タープ用 メインポール2本セット 130-250cm(QC-AP25)

まず、メインポールとして使うのは、長さが130cm〜250cmに調整可能なこちらのポール。

アルミ合金製なのでとても軽くて、太さも28mmとメインポールとして使うには十分とされる太さです。

筆者撮影

ポールに目盛りがついているので、高さを変える時も設定位置が分かりやすくなっていました。初心者にもありがたい機能ですね!

タープポールその【2】テント・タープ用 キャノピーポール2本セット 60/120/180cm(QC-CP180)

もう1つは、60cmと120cmと180cmの3つに調整できるものが2本です!少し細めのポールです。

こちらは「キャノピーポール」ということなので、メインポールと組み合わせて使うサブポールのようですね。

筆者撮影

こちらも錆びにくく丈夫なアルミ合金製で、重量は1本あたりわずか300gととても軽量でした。

長さが3段階に調節できるのも、使い勝手が良さそうです!

実際にキャラバンの横にクイックキャンプTCタープを設営してみます!

筆者撮影

それでは実際にタープを設営してみます!

初めてのタープ設営。初心者の私たちでも設営できるのかドキドキです。

実際に私たちがやった手順をご紹介しましょう!

①ポールを4本とも伸ばす

つなげるだけなので簡単!

力もいらないので力に自信がない方にもおすすめです♪

筆者撮影

②車にタープを設置する

カージョイントを使ってタープを設置します!

今回は4つのカージョイントを使用して取り付けました。

筆者撮影

③タープポールとジョイントにをタープの輪に引っ掛けて立てる

この工程は、本当に引っ掛けるだけなので簡単!

筆者撮影

④ロープを引っ張り、ペグでとめる

しっかりとタープを張って、ロープをペグでとめることをおすすめします!

この4つでタープを張ることができます!

私たちは初めてタープを使ったのですが、約1時間でタープを張ることができました!

実際にタープを使ってみて...?!

筆者撮影

人生初の「タープ張り」。超初心者の私たちが気づいたことを振り返ります。

クイックキャンプのTCレクタタープなら非力な初心者でも簡単に張れる

正直タープ張ったことなくて、実際に設営してみるまでは「本当に自分達だけで設営できるだろうか?」と不安でした。

しかし、夫と2人で約1時間でタープ張れたので、いろんな形があるタープの中でも、レクタという形状は初心者におすすめだと思います。

実は私握力10kgという非力。(笑)

そんな私でも、タープを引っ張ったり、ロープを引っ張ったり、ペグを打つのはそこまで力いらなくてちゃんとできたので、力に自信がない方にも安心して使えると思います。

ちなみに、クイックキャンプには車と接続がしやすい「カーサイドタープ」という商品があります。車との利用がメインの方には、こちらもオススメだと思います。

4〜6人で使うくらい広々としてるタープなのでファミリーにもおすすめ!

筆者撮影

タープが広くて2人で使うとかなり広々となりました!

公式HPには4〜6人用との記載が!

広さ的には、私たちのように大きなバンに乗っている方だけでなく、家族で使う方にも特におすすめしたいと思いました!

夏はキャンプ場で気温がかなり上がるので、こうやってタープで影を作ることで涼しくて最高です。TC素材のタープは、本当に涼しかったです!

お子さんは暑くても炎天下でずっと遊んで熱中症になったという話も聞くので、夏休みに家族でキャンプに行く予定のある方には、広々とした日陰を作ることができるこのクイックキャンプのTCレクタタープは、めっちゃおすすめです!

SNSでクイックキャンプ・タープのユーザーを見てみると・・・

テントと組み合わせて使っている方の様子を見ても、広々とした空間になってとても良さそうですね!

どんな人におすすめしたいタープか?!

私たちが感じた「このタープをおすすめしたい人・向いていない人」をまとめてみます。

クイックキャンプTCレクタタープをおすすめしたい人

  • 大きめの車に繋げて使いたい方
  • ファミリーキャンパー
  • 広いタープ空間が欲しい方
  • 夏でも涼しく過ごしたい方

クイックキャンプTCレクタタープが向いていないかも?と思う人

  • 荷物を最小量&最軽量にしたい方(収納時はコンパクトとは言え、それなりの大きさと重さです)
  • 風のあるサイトでソロキャンプをする方(とにかく大きなタープなので、風のある日に1人で設営する難易度は高めだと感じました)
  • タープ空間に広さを求めていない方

バンライフにも「タープ」があると良い!と思ったのは・・

今回のタープ設営は「お試し張り」だったのですが、私たちのバンライフにもタープがあればもっと快適になるだろうと思います。

日差しの強い日にバンライフやキャンプも楽しめる

今日は曇っているかなと思っても、ひなたにいると結構日焼けしたり、汗をかいたりします。

私たちは車内にいることも多いですが、本当に暑くて車内にいられない時もあります。

車外に出たいけど、だいたい木の影のところは人気でだいたい私たちはいつもひなた。

そんな時にタープがあれば大活躍するのではと感じました!

タープがあれば全然温度も違うし、日焼けも違います。

雨の日にタープが大活躍間違いなし!

私たちはバンライフしていて困るのが雨の日・・・。

スライドドアなのでドアを開けると雨が降り注ぐのが本当に不便。

なるべくすぐにドアを閉めても雨が車内に入ってしまって、、、

しかしタープがあると雨が車内に入る心配もないし、タープの中でゆっくり傘もさせて雨の日のバンライフも快適になると思います♪

バン+タープの設営時であると便利なグッズは?

今回使用したクイックキャンプのTCレクタタープを、私たちみたいに車につけて使いたい場合に「あると便利なグッズ」をご紹介します。

車へ接続するならMUSTなアイテム「カージョイント」

まずはカージョイントです。これがないと車にタープをくっつけることができないので、車にタープを繋げたい場合は必須アイテムになるでしょう。

用意するカージョイントの数は、4つくらいあると設置しやすいと思います。

2つだとかなりタープがゆがんでしまうため、なかなか難しいです。

ちなみに、クイックキャンプには車と接続がしやすい「カーサイドタープ」という商品があります。車との利用がメインの方には、こちらもオススメだと思います。

車に常備しておいても良い「マイナスドライバー」

私たちが使ったカージョイントものは、ねじを回してつけるだけなので簡単。

最後にしっかりとしめるときには、マイナスドライバーがあるとしっかり締めることできます♪

筆者撮影

キャンプで役立つ「ペグ打ち用のハンマー」

またペグを打つ時にハンマーもあった方がいいです。

キャンプ場によっては地面の硬さは違いますが、私たちが行ったキャンプ場は地面がかなり硬くてハンマーがないとペグが打てませんでした。

そのためハンマーもご準備おすすめします♪

また、設営には1人よりも2人いた方がスムーズにタープが組み立てられます。

特に私たちが使った日は風が強かったので、2人でおさえないとなかなか難しくて・・・。

しっかりと持っておけば飛ばされることはないですが、風が吹くとタープがフワっと浮くので、風にある日の設営の際は、小さなお子さんだとちょっと力が足らない可能性もあるので、要注意です!

初めてのタープでしたが、カンタンでした!

筆者撮影

今回は、2人で人生初のタープ設営で、私たちのを車にクイックキャンプのTCレクタタープをつけてみました!

オートキャンプ場だと車の横にタープ張れば夏の暑い日は影になるし、雨の日は雨除けにもなるので、バンライフにタープがあれば最高だと気づきました。

タープはキャンプだけではなく、バンライフや家の庭でも大活躍してくれるアイテムだと思います。

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