ブンデスリーガ開幕!バイエルンがレバンドフスキ弾でドロー発進

 13日にブンデスリーガ第1節が開催され、バイエルン・ミュンヘンがボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦した。

プレシーズンで大苦戦のバイエルン…ナーゲルスマン新体制は茨の道に

 ユリアン・ナーゲルスマン新体制をスタートさせるものの、プレシーズンでは一勝もできなかったバイエルン。不安を抱えたまま新シーズンを迎えると、嫌な予感が的中してしまう。10分に素早い展開からペナルティエリア内に進入されると、アラサン・プレアの左足シュートでボルシアMGにいきなり先制点を許してしまう。

 追いかける立場となったバイエルンは前半終了間際の42分、右CKを獲得しヨシュア・キミッヒが右足でクロスを供給。ロベルト・レバンドフスキがDFを背負いながら右足ボレーを叩き込み、バイエルンがスコアをタイに戻す。その後は前線を入れ替えながら逆転を狙うバイエルンだったが、追加点は生まれずタイムアップ。1-1でブンデス開幕戦は痛み分けのドローに終わった。

バイエルンがブンデス開幕戦で辛くもドロー Photo Joosep Martinson

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