ひろゆき新著で教育&子育て論『僕が親ならこう育てるね』9・15発売

2ちゃんねる創設者でひろゆきこと西村博之氏(44)が初めて教育・子育て論に挑んだ著書『僕が親ならこう育てるね』が、9月15日に発売される。14日に扶桑社が発表したもので、「勉強」「お金の使い方」「インターネットの使い方」など子育てや教育において直面する悩みや問題について真面目に「子育ての正解」を提示する。

「子どもの幸せは〝勉強しなさい〟からは生まれない」「他人が読めないキラキラネームを付ける親がバカな理由」「夏休みの宿題の中にはやらなくていいものがある」といったテーマに〝ひろゆき節〟で分かりやすくひもといていく。なお、著者印税は、児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられる。

西村氏は「以前『子どもがネットで変なモノを見ないようにするにはどうしたらいいか?』という質問を受けたことがあったのですが、そのときに『僕が親なら変なモノを見ても大丈夫な子どもに育てる』と答えたことがありました。インターネットもそうですが、子どもを取り巻く環境が昔とは大きく変わってきた時代、教育や子育ても昭和や平成のそれとは大きく変わってきているし、今後も変わり続けると思うのですね。そこで、担当の編集者から〝僕が親ならどうする?〟という提案のもと、これからの教育や子育ての話を本としてまとめてみました」とコメントを寄せた。

(よろず~ニュース編集部)

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