明石家さんまが14日深夜放送の毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。東京五輪閉会式の大竹しのぶの出演シーンを見逃したことを明かした。
冒頭から閉会式に出演できなかったことをぼやいたさんまは「俺見れてないんですよ、大竹しのぶさんがラストのラストでお歌いになったというのが…」と告白。というのも、NHKの生中継は見ていたものの、一瞬、トイレに行ったところ、メーンチャンネルが台風情報に切り替えってしまった。そのため「もう終わったんか、しまった」「橋本(聖子)さんのあいさつが最後やったんか」と思ってしまったという。
さんまは「そのまま台風情報見てたんですよ。そしたら、元奥様からLINEが来て。『オリンピック出たよ』『見てました?』みたいな。ものすごい自慢げに。関西弁で言うたら『あんた出てへんやろ? うち出たで』みたいな感じで来たから、え!っていうことになって…」と残念がった。
残念だったのは大竹も同じだったそうで「向こうがすごいショックで。きれいに全部見てると思ってるから。そこに出るの絶対言っちゃダメやねんて。それで、終わった後に写真だけ送ってくれて。うらやましい…。『見逃して申し訳ない』というのは(LINEを)送ったんですけど」と悔やんだ。