松居一代が〝ご近所トラブル〟報告 雨中の建設工事をめぐって業者側に質問状を送付

松居一代

タレントの松居一代(64)が14日、ブログを更新し、〝ご近所トラブル〟に遭っていることを示唆した。

松居はブログで「うちのご近所はただ今、建設ラッシュなんですよ」と切り出す。自身が住む高級住宅街で、戸建ての建設が続いているという。

それらの建設現場では、「ヤマ止め」「土留(とどめ)」と呼ばれる、土を掘った後に崩壊を防ぐための施工がされているが、松居の自宅近くのある建設現場では「広範囲に土を掘りながら掘りっぱなしの状態です」とヤマ止めがされていないと指摘。業者側は松居サイドにヤマ止めすると約束しながら、それを守らず工事を続けていると主張し、「嘘ばっかりですよ」と疑問を呈した。

関東地方でも大雨が続いており、「地盤がゆるんでいますからかなり心配をしているんです」と気をもんでいる。

さらに同日のブログでも、「約束をしておきながらいい加減な工事をするものです」と厳しく指摘。業者に質問状を送付したことを明かした上で、ブログには質問状も添付した。

質問状では「ヤマ止めの作業をしないまま、約1メートル40センチは掘っておられます。これはどういうことですか」と追及。「大至急、どうして約束通りにヤマ止め作業をしないのか回答をして下さい」と求めている。

ブログでは15日現在で、〝ご近所トラブル〟の進展状況は報告していない。

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