九州南部では、同じような地域で大雨が続き、多い所では降り始めからの総降水量が900mmを超え、8月の月降水量の平年値の2倍を超えた所も多数あるなど、記録的な大雨となっています。
17日昼過ぎにかけて局地的に非常に激しい雨が降り、その後も18日明け方にかけて断続的に激しい雨が降る見込みで、土砂災害の危険度が広い範囲で高まるおそれがあります。
九州地方整備局・NEXCO西日本は、九州自動車道などで通行止めとなるとの予測を発表し、高速道路利用者に対し、不要不急の利用は控えるとともに、利用時には必ず最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。
■大雨による通行止可能性区間
＜18日00:00以降＞
・九州道 栗野IC〜鹿児島IC
・東九州道 末吉財部IC～加治木JCT
＜18日12:00以降＞
・九州道 えびのIC～栗野IC
・宮崎道 えびのJCT～小林IC
