新生バルセロナがゴールラッシュ!カンプ・ノウでソシエダに4発白星!

 ラ・リーガ第1節が15日に行われ、バルセロナが本拠地カンプ・ノウでレアル・ソシエダと対戦した。

衝撃を与えたメッシのバルサ退団…ラ・リーガが定めたサラリー制限とは?

 絶対的象徴だったリオネル・メッシが電撃退団となり、新たな門出を迎えたバルサ。サポーターの不安と期待が入り混じる中、新加入選手とベテランがハーモニーを奏でる。19分に敵陣中央右でFKを獲得すると、メンフィス・デパイが浮き球のパスを供給。ジェラール・ピケが頭で合わせ、チーム開幕弾を挙げる。前半終了間際にはマーティン・ブライトワイトがネットを揺らし、バルサが2点リードで折り返す。

 後半に入っても攻撃に手を緩めないバルサは、59分にペナルティエリア内に進入したジョルディ・アルバがシュートを放つと、こぼれ球にブライトワイトが反応。右足で押し込み、ドブレーテ(1試合2得点)を達成する。その後ソシエダの猛反撃に遭い2点を奪われるものの、後半アディショナルタイムにセルジ・ロベルトがダメ押し弾を決めて勝負あり。新生バルサが4-2で、価値ある勝利を手にした。

新生バルサがカンプ・ノウで4発大勝 Photo Alex Caparros

© 株式会社SPOTV JAPAN