新日本プロレスは16日、同日の後楽園ホール大会のカードを変更。前日15日に発熱症状が見られたIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟とBUSHIらの欠場が発表された。
鷹木とBUSHIはPCR検査を受けているが、新日本プロレスは「結果が出るまでの措置として、大事をとって他の選手も含めて一部欠場とし、試合カードを変更」することを決定。14日長野大会で2人と試合に出場した内藤哲也、SANADA、EVIL、高橋裕二郎、外道、ディック東郷が欠場する。代わりに同大会には出場予定のなかったオカダ・カズチカ、矢野通、真壁刀義、本間朋晃が出場する。
外道とディック東郷は「SUPER Jr. TAG LEAGUE2021」に参戦中で、この日の大会で田口隆祐、マスター・ワト組との公式戦を控えていたが不戦敗となった。