ボルドーのナイジェリア代表FWサムエル・カルーは、マルセイユ戦で卒倒する緊急事態に陥った。
ウェールズがムーア弾で辛くもドロー デンマークはエリクセンが突然倒れる緊急事態
23歳カルーはスタッド・ヴェロドロームで行われたリーグ・アン第2節マルセイユ戦で、開始6分にディミトリ・パイエがFKを蹴ろうとした際突然ピッチに倒れ込む。両チームの選手が駆け寄りすぐにメディカルスタッフの診断を仰ぐと、アイスパックを頭に当てチームメイトの助けを借りながら起き上がる。ピッチの外に出た後すぐに戻りプレーを再開したが、14分に途中交代となり試合は2-2の引き分けに終わった。試合中の卒倒は6月に開催されたEURO2020でデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが心停止で倒れた場面と似ており、ボルドーのメディカルチームは原因究明を急いでいる。