桜井日奈子が、10月2日スタートのBSテレ東の真夜中ドラマ「ごほうびごはん」（土曜深夜0：00）に主演する。
同作は、漫画家・こもとも子氏による累計約120万部突破の同名人気コミックを連続ドラマ化したもので、慣れない仕事で疲れ気味の新社会人・池田咲子（桜井）が、自分を思いきりねぎらう「ごほうびごはん」を楽しむ、ほんわか癒やし系グルメドラマ。
「ごほうびごはん」とは、1 週間頑張った自分へのご褒美として、自宅でさまざまな工夫を凝らしてひと手間かけた料理や、気になる店へ行っておいしいグルメを食べるなど、心が躍って「明日また頑張ろう！」と思えるようなすてきなごちそうを楽しむこと。焼き鳥や昼酒＆ギョウザ、パンケーキやフルーツサンドなどが毎話登場。桜井が食べることを全力で楽しみ、日常の中で喜びを見いだす咲子を演じ、思わず試してみたくなるような「ごほうびごはん」を存分に味わっていく。
桜井は「グルメドラマの主演は初めてとなります。『孤独のグルメ』（テレビ東京系）をはじめとするシリーズ化されているグルメドラマは私もファンの 1人です。食べることは生きることであり、誰もが関心のあることだと思います。ご覧いただくすべての方の人生が少しでも豊かになるような作品になるように頑張りたいと思います」とやる気十分。
演じる咲子については「食べることが好きなところが共感できます。朝起きた瞬間から晩ご飯のことを考えていたり、自分の足で歩いて見つけたおいしいお店にときめいたり、脳内の8割は食のところが同じだなと思いました」と共通点も多い。
自身の「ごほうびごはん」は「おすしとハイボール」といい、「地元・岡山は瀬戸内海が近いので魚が新鮮でおいしいです。そのおかげでどんなお魚も大好きで、特に寒ぶりは最高です。次の日お仕事がなければ、おすしとお酒のセットで舞い上がります」と話している。
