アフガニスタン、パラ参加断念へ

政治情勢緊迫化

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 東京パラリンピックに参加を予定していたアフガニスタンの選手団が政治情勢の緊迫化を理由に、参加を断念する方針であることが分かった。国際パラリンピック委員会(IPC)のスペンス広報部長が16日、明らかにした。

 アフガニスタンでは反政府武装勢力タリバンが15日、首都カブールを制圧して勝利宣言。ガニ大統領は国外に脱出し、政権は事実上崩壊した。

 こうした事態を受け、同広報部長は取材に「残念ながら、もはや同国のパラリンピック委員会は参加できる状況ではない。厳しい状況下で東京に行く手段もなく、選手団が安全なことを祈る」と述べた。

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