海上保安庁は16日、小笠原諸島・硫黄島の南約50キロで噴火が続く海底火山「福徳岡ノ場」を15日に航空機で観測し、直径約1キロの馬てい形の新島を確認したと発表した。一帯では1904~86年に3回、新島の形成が確認されているが、いずれも海没したとしている。
福徳岡ノ場で新島確認 過去は海没、噴石に警戒
- Published
- 2021/08/16 17:19 (JST)
海上保安庁は16日、小笠原諸島・硫黄島の南約50キロで噴火が続く海底火山「福徳岡ノ場」を15日に航空機で観測し、直径約1キロの馬てい形の新島を確認したと発表した。一帯では1904~86年に3回、新島の形成が確認されているが、いずれも海没したとしている。
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