舛添要一氏 緊急事態宣言延長に「新鮮味がない。それよりもワクチン接種の加速化」と批判

舛添要一氏

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が14日、ツイッターを更新。政府が緊急事態宣言の期限延長、対象地域の拡大などを発表したことに「この措置も新鮮味がない」と批判した。

舛添氏はまず、政府がこの日に発表した「緊急事態宣言、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を追加、8月20~9月12日まで。既に緊急事態宣言下にある東京など6都府県も期限延長。蔓延防止等重点措置も16道県に拡大」と措置の内容をツイート。

続けて「しかし、この措置も新鮮味がなく、大きな効果は期待できないのではないか。それよりもワクチン接種の加速化だ」と提案し、政府の方針を批判した。

ツイッター利用者からは、これに賛同した上で「十分確保したというワクチンは何処にあるのか?」といった声や、いつものように「舛添さんは、出た結果に対して小池さんや政府を批判するだけ 役に立たない」という非難の声も出ている。

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