「カーリングシトーンズ」が新曲リリース ムロツヨシ初主演映画のため書き下ろし

カーリングシトーンズ

寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO―KING、トータス松本という有名ミュージシャンが集まったスーパーバンド「カーリングシトーンズ」が、9月22日に配信シングル「それは愛なんだぜ!」をリリースすると発表した。

カーリングシトーンズとは寺岡のソロデビュー25周年を記念し、2018年7月に結成。6人で構成され、全員がリードボーカルをとれ、作詞作曲も出来、あらゆる楽器の演奏が可能なフロントマンが集まったドリームバンドだ。19年にはアルバムをリリースし、全国ツアーも展開した。

このカーリングシトーンズ待望の新曲が「それは愛なんだぜ!」。この曲はメンバーとの交流も深いムロツヨシが初主演する映画「マイ・ダディ」のために書き下ろされた楽曲で、主人公・一男(ムロツヨシ)の愛に溢れ、必死に生きるその姿にエールを送りながらも、観ている人すべてを「愛」で包み込む作品となっている。シングルのジャケット写真はムロツヨシの横顔が採用されている。

バンドリーダーの寺岡は「仮編集も観たし、ラッシュも観て、内容は分かってる筈なのに、ムロさんと一緒に観た試写会では声を出して泣いてしまいました。こんな素晴らしい映画に参加させてもらって光栄です。今回のミュージックビデオ『それは愛なんだぜ!(ショートバージョン)』も金井純一監督の演出なのですが、歌詞に沿った内容にもなっていて素晴らしいです」とコメントしている。

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