梶裕貴による朗読動画公開! 性の多様性を広める桃太郎『男の子は鬼退治に行かなきゃ、なんてない』

LIFULLはコーポレートメッセージ「あらゆるLIFEを、 FULLに。 」のもと、 既成概念の枠を超え、 多様な人の、 多様な生き方をサポートしたいという想いから「しなきゃ、 なんてない。 」というメッセージの発信や、 様々な社会課題解決に取り組んでいる。 LIFULL公式Twitterでは「しなきゃ、 なんてない。 」をテーマに、 おなじみの3つの童話「桃太郎」「かぐや姫」「三匹のこぶた」をLIFULLオリジナル版としてリメイクし2021年7月15日(木)より公開。 Twitterユーザーの人気投票を行い、 この度、 投票数1位となった『地球を守るために立ち上がるかぐや姫』を、 「進撃の巨人」などの声優を担当する人気声優・梶 裕貴さんに一人4役を朗読頂き、 Twitter上で朗読動画を公開。 今回動画で公開された『地球を守るために立ち上がるかぐや姫』はかぐや姫がずっと地球にいられるように、 本人や老夫婦、 求婚者たち一人一人が様々な環境改善に取り組んでいくストーリー。 お花の流通ロスや規格外廃棄を削減し、 花き産業への貢献を目指す「LIFULL FLOWER」や食べることが地球のためになる、 そして新たな食材の可能性を探るためのサスティナブルなプロジェクト「地球料理 -Earth Cuisine-」などを手がけるLIFULLらしい作品とも言える。

性の多様性を広める桃太郎~ 『男の子は鬼退治に行かなきゃ、 なんてない』

桃色のかわいいものが好きな桃太郎は鬼退治に行く道中、 恋人同士の犬と猿に出会い、 レインボーの綺麗な羽を持つキジと仲間になった。 鬼ヶ島についた桃太郎たちは悩みを抱えた紫色の鬼と出会う。 話を聞くと、 性的指向に悩み、 鬼ヶ島に溶け込めずにいるそうだった。 紫鬼が鬼ヶ島になじめるように桃太郎たちは立ち上がる。 さて、 その作戦とは。

地球を守るために立ち上がるかぐや姫~ 『一人ひとりの力では地球を守れない、 なんてない』

荒れ放題の放置竹林の中でおじいさんとかぐや姫は出会う。 かぐや姫は老夫婦に可愛がられ育つ。 ある満月の夜、 月から使者がやってきてこう言った。 「資源が残り少ない地球は、 姫にとって良い環境ではない」。 地球とかぐや姫を守るため、 老夫婦と求婚者たち、 かぐや姫がとった行動とは。かぐや姫は地球に残れるのだろうか。

空き家をリフォームする三匹のこぶた~ 『おうちは一箇所じゃなきゃ、 なんてない』

ワラ焼きやレンガの家に住んでいた三匹のこぶたたちは、 就職を機に都会へやってきた。 満員電車やストレスで疲れているようだった。 ある日、 三匹の勤め先がリモートワークを始めたので、 三匹は地方に古民家を見つけリフォームをし、 二拠点生活を始める。 しかし羨ましがった同僚の狼が悪さをしにやってきた。 さて三匹のこぶたたちの運命は。

梶 裕貴コメント

地球を守るために立ち上がったかぐや姫のように、 梶さんが何か社会課題の解決に繋がるよう取り組んでいるアクションなどはありますか?

梶:

コロナ禍で、 需要が一気に高まった食事のデリバリー。 忙しく時間がない時などは特に便利で、 僕もよく利用します。 その際に、 一緒に宅配されるカトラリー類のサービス。 僕は家にいる時、 それらを極力断るようにしています。 だって、 洗って繰り返し使える自分の箸やフォークで十分!ほんの些細なことかもしれませんが、 SDGs活動への貢献に繋がればなと考えて実行しています。

キャスティングを受け企画についてどう感じたか、 どのような気持ちで(何を意識して)収録しましたか?

梶:

こういった新しい取り組みに、 声優として関わらせていただけたことを嬉しく思います。 「桃太郎」や「三匹のこぶた」など、 誰もが知っている物語を"リメイク"するというのも本企画とリンクしている部分があっておもしろいなと感じました。 選ばれた「かぐや姫」には沢山のキャラクターが登場するので、 色々な声色を使って朗読してみました。 ぜひ皆さんの推しキャラクターを探してみてください!(笑)

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