“まん延防止”措置 広島県でも適用へ

新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が広島県でも適用される方針が固まりました。

政府は新たに広島を含む10県に「まん延防止等重点措置」追加することについて専門家会議に諮問しました。

期間は20日から来月12日で、午後の対策本部で正式に決定される見込みです。

広島県は8月4日、重点措置の適用を政府に要請していましたが感染状況などから見送られていました。

湯崎英彦知事「夜間の人流削減がまだ十分でない昼間についても外出の半減をあらためてお願いしたい」

県は今夜にも重点区域としている広島市など7つの市を対象に、酒類提供の禁止や大規模商業施設の時短要請などの対策をまとめたいとしています。

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