コンビ解散で「アメトーーク!」はどうなる?「ホトトーーク!」改名が再熱

雨上がり決死隊が解散へ(左から宮迫博之、蛍原徹)

本日17日中にも正式発表されるお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)、蛍原徹(53)の解散。コンビ継続に意欲的だったが、急転直下の展開。ファンに心配されているのはコンビ名が番組名の由来となっているバラエティー「アメトーーク!」(テレビ朝日系)だ。

ネット上では「本当にアメトーーク!が ホトトーーク!になってしまうかもな」「アメトーークはホトトーークにして残してください」「ホトちゃんだけで十分やし ホトトーークでええ」など様々な声が…。それでもほとんど番組継続を望む反応ばかりで、今年放送18年を迎えても根強い人気を証明している。

「2019年6月に“闇営業問題”が発覚した宮迫はメインMCを降板。蛍原1人体制になったが、回によっていろんな芸人がサブMCとしてサポートするようになった。それでも、宮迫はことあるごとにアメトーークへの復帰願望を明かし、蛍原もコンビとしての復帰を念頭に“帰ってくる場所”として番組名を守ってきた」(テレビ関係者)

しかし、コンビ解散となれば、そうした思案もなくなる。コンビ名に由来した番組名をどうするかを含めた検討が行われることは間違いない。

本紙は闇営業問題後、宮迫降板で「ホトトーーク!」に改名する可能性を報じたこともあった。

蛍原はどのような決断を下すのか――。

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