山口ふるさと伝承総合センター 初心者向け6教室開講 受講者募集

▲竹細工教室受講者の作品

 山口ふるさと伝承総合センター(山口市下竪小路、TEL083-928-3333)は、「『人の出会い』と『ものづくり』を楽しむ日々を始めませんか」と、2021年度後期初心者向け6教室の受講者を8月18日から募集する。先着順(電話または窓口申し込み)で、山口市外在住者でも受講できる。内容は次の通り。    

 陶芸教室=半年間で陶芸(萩焼)の基礎を学ぶ(10月~2022年3月までの第1火・水曜午前9時半~正午(A班)もしくは、第1木・金曜午後1時~4時(B班)、開講式は10月1日(金)午後1時半~、定期指導日以外の日にも自由に実習ができる。土と焼成代は実費、募集定員は各班20人)    

 染色教室=手織・染色家の藤木律子さんを講師に、藍染ストール(綿)、藍染タペストリー(綿)を制作する(10月~2022年3月の第1・3水曜午後1時~3時、全10回、8000円、募集定員20人)    

 パッチワークとちりめん細工教室=山部和子さん指導のもとパッチワークの基本を学び、古布やちりめん、木綿などの布地を使ってハサミ入れ、ブローチ、ポーチ、クリスマス小物等を作る(10月~2022年3月の第2・4水曜午前9時半~11時半、全10回、6000円、募集定員12人)     

 竹細工教室=竹細工研究家の田中勉さんを講師に、竹細工の基本を学び、亀甲盛皿を制作する(10月~2022年1月の第2・4水曜午後1時~2時45分もしくは、3時~4時45分、全8回、8000円、募集定員10人)    

 着付教室=京都きもの学院講師の重永照子さんが、ひとりで着物が着られるよう指導(10月~2022年3月の第1・3土曜午後7時~9時、全12回、12000円、着物は各自持参のこと、募集定員は若干名)    

 こどもの茶の湯教室=弓﨑洋子さんに茶の湯の基本的な作法を学ぶ。対象は小学3年以上(10月~2022年3月の第2・4日曜午後1時半~4時、全12回、月2000円、募集定員は若干名)    

 各教室について等、詳細は同センターのウェブサイト(http://y-densho.sblo.jp/)を参照のこと。

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