雨上がり決死隊 32年間で最高の思い出は「2人そろって牧場を裸で全力疾走」

雨上がり決死隊の宮迫(左)と蛍原

17日に解散発表した雨上がり決死隊が「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」をユーチューブ、ABEMAで配信。32年におよぶコンビ間の最高の思い出を明かした。

雨上がり決死隊として最も衝撃だったことを聞かれた蛍原徹は「若手の頃ですけど、単独ライブで全国周っていた。札幌公演があって。次の日空いてた。レンタカーを借りて北の国からのロケ地巡りを。宮迫さんも意外と北の国から好きやねん。その時、最初で最後かもしれんけどずっと2人ではしゃいでた。『草太兄ちゃんの牧場や』とテンション上がりすぎて、裸で走り回ってた」

宮迫も「脱ごうとかじゃなくて自然と。2人で全力疾走です」と、裸になって牧場を駆けまわったことを振り返った。

一方、宮迫はコンビを組んでいてうれしかったことについて「コンビって、どっかのタイミングでギクシャクする時ってあるじゃないですか。ほぼ喋らへん、全然会話がなかったのに、楽屋ドンドンと来て『宮迫、ティラミスって知ってるか』と」と説明。スタジオは微妙な空気になり、出川からも「今のはティラミスじゃないだろ~」とツッコまれていた。

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