ミルクボーイ駒場 後輩の過酷ロケに同情「M―1で優勝してて良かった」

(左から)ウーデンジェニファー里沙アナ、ミルクボーイ・駒場孝、内海崇

お笑いコンビ「ミルクボーイ」(内海崇=35、駒場孝=35)が17日、テレビ大阪のバラエティー番組「チャリンジャーZ」(日曜午前11時55分=9月5日スタート)のオンライン会見に登場した。

同番組は、ピン芸人の今井らいぱち(34)が自転車に乗って大阪府の43市町村を回り、各市町村のZ級(ずば抜けた)グルメや人物の動画を撮影するというもの。ミルクボーイの2人は番組メインMCとして、今井の旅を見届ける。

今井が「ヒガシ逢ウサカ」としてコンビを組んでいたころから、会えば話す関係だったという2人。内海が「今井らいぱちが街のいろんな人に怒られてて泣きそうになった」と語ると、駒場は「ドキュメンタリー。愛のあるイジられ方をしてる。でも、M―1で優勝してて良かったと思った。もしかしたら、チャリンジャー側やったと思ったらぞっとした」と今井の過酷なロケに同情した。

見どころについて内海は「僕らはM―1を取ってからロケが増えたので、街の人から『ミルクボーイさんや』と言ってもらえるのがどれだけありがたいか再確認できた。らいぱちは出てきたてですので、成長する姿を見たい」と後輩の成長を期待。

駒場は「スタッフさんもけっこう敵。らいぱちに厳しく行ってる。街の人との戦い、スタッフさんとの戦いがあるので、その辺にも注目してほしい」とアピールした。

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