医療体制充実とワクチン接種加速化を強調 総理

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 菅義偉総理は16日、新型コロナウイルス感染症の感染状況について「全国的に見て、過去最大の感染拡大が続いている」とし「各地域の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置について、17日の分科会に掛ける」と語るとともに、医療体制の充実とワクチン接種の加速化を強調した。

 感染拡大に伴う緊急事態宣言地域の拡大に関しては茨城・群馬・栃木・静岡・京都・兵庫・福岡を追加視野に入れている。期間は20日~9月12日までになる。

 菅総理は会見で「特に医療体制の構築が極めて大事だと思っている」と述べた。「自治体と連携して自宅にいる患者の方々への電話による診断の診療報酬引き上げ、特に50歳以上の方、それ以下の方でも既存の症状のある方に中和抗体の診療について全国で今、1000か所の病院の中に置かれているが、更に広げる」考えを示した。

 また感染拡大が続いている状況への問題について「デルタ株は大変猛威を振るっている。ある意味、全ての国でそうした状況ではないか。そういう中にあって、我が国はワクチン接種を全力で行うことが私の大きな仕事だと思っている」と語った。

 菅総理はまた「医療体制を充実させる、感染された方に対しての医療体制をしっかり充実させることが、一番大事なことだ。感染拡大を阻止することができなかったということでありますけれども、感染された方が重症化しないこと、ワクチン接種を高めて感染拡大をしないように取り組むのが私の仕事だ」と強調した。(編集担当:森高龍二)

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