愛車をピカピカに! スマートビューの窓ガラスクリーナー&ガラス撥水スプレーをレビュー

皆さん、キャンプの車のお手入れはどうしているでしょうか?忙しくてなかなかお手入れできていないという人に、朗報です!CCIのスマートビューシリーズ『窓ガラスクリーナー』と『ガラス撥水スプレー』は、スプレーして拭くだけで施工完了。簡単なお手入れで、雨の日の視界が良好になります。車のお手入れ用品を探している人や、普段なかなかお手入れできていない人にピッタリの製品を、詳しくレビューしていきます!

CCIのスマートビューシリーズ『窓ガラスクリーナー』と『ガラス撥水スプレー』の概要をチェック

CCIは、カーケア用品を製造・販売している会社です。CCIではいろいろなカーケア用品を販売していますが、スマートビューシリーズは、窓ガラス専用のケア製品。

今回はスマートビューシリーズの中から、窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーをレビューします。

スマートビュー窓ガラスクリーナー1本で油膜取り・汚れ取り・くもり止めが可能

筆者撮影

スマートビュー窓ガラスクリーナーは、1本で油膜取り・汚れ取り・くもり止めの3つの効果を発揮してくれる製品です。

油膜とは、フロントガラスに付着した油分の薄い膜のこと。

油膜は、水分と排気ガスが混ざって付着したり、ボディコーティング剤などが雨によって溶け出し、その一部がフロントガラスに流れたりして付着します。

油膜を放っておくと、対向車のライトが反射したり、雨がにじんだりして、運転中の視界を妨げてしまいます。

フロントガラスの撥水性を改善するケア用品はいろいろと発売されていますが、油膜をきれいに落とさないと、あまり撥水効果を期待できません。そのため、まずは油膜落としで、フロントガラスをきれいにする必要があります。

スマートビュー窓ガラスクリーナーは、スプレーして拭くだけで、がんこな油膜を落とせます。

また、油膜を落とすだけでなく、ガラスの内側の汚れ落としや、くもり止め効果も。キャンプや車中泊で汚れてしまった窓をキレイにしたり、冬のフロントガラスのくもりを防止できたりします。

窓ガラスクリーナー1本で、クリアな視界を確保できるのは嬉しいですね!

スマートビューガラス撥水スプレーは施工直後から撥水効果が期待できる

筆者撮影

スマートビューガラス撥水スプレーは、施工直後から撥水効果が期待できる優れものです。

塗りこみタイプの撥水コーティング剤は、乾燥や拭き上げといった作業が必要で、ケアに時間がかかってしまうことも。

スマートビューガラス撥水スプレーであれば、フロントガラスにスプレーして、マイクロファイバークロスで拭くだけで作業は終了。

乾燥させる必要がないため、作業が終わった直後から撥水効果が発揮されます。

使い方は超簡単! スマートビュー窓ガラスクリーナー・ガラス撥水スプレーを使ってお手入れする方法

スマートビューの窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーの使い方は、とっても簡単。
手順はたったの2つです。

手順1:フロントガラスにスプレーする。

筆者撮影 写真は窓ガラスクリーナーを使用

手順2:マイクロファイバークロスで拭く。

筆者撮影 写真は窓ガラスクリーナー使用

フロントガラスにスプレーして拭くだけなので、カーケア初心者の人でも簡単です!

注意点としては、施工する前に簡単に洗車をして、表面の砂やほこりを落としておきましょう。車用シャンプーなどを使って洗車をするのが理想ですが、忙しい人や面倒な人は、ホースを使って水で洗い流すだけでもOK。

筆者の場合、ガソリンスタンドの洗車機で洗車を済ませたあとに、窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーを使っています。

また、施工するときには、使い古しのタオルではなく、マイクロファイバークロスを使用しましょう。

マイクロファイバークロスは、通常のタオルよりも柔らかく、車のボディに傷をつけにくくなっているのが特徴。

窓ガラスクリーナー用とガラス撥水スプレー用、ボディの洗車用など、マイクロファイバークロスを複数枚持っていると便利ですよ。

そして、施工後の効果がこちらの写真。

筆者撮影・編集

左側の施工前は、ワイパーのあとが残っている様子や、水がへばりつくように流れている様子がわかります。

右側の施工後は、雨がキレイに水滴となっています。そのため、ワイパーをすれば水がきれいに流れますし、ある程度の走行スピードがあれば、風圧で水滴が流れてくれる状態です。

購入前に要確認! スマートビュー窓ガラスクリーナー・ガラス撥水スプレーのメリット&デメリット

ここからは、窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーのメリットとデメリットをご紹介。購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください!

スマートビューの窓ガラスクリーナー・ガラス撥水スプレーのメリット【1】使い方がとにかく簡単

筆者撮影

すでにお伝えした通り、窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーの使い方は「スプレーする」「拭き上げる」とたったの2手順です。

また、洗車後の濡れた状態にスプレーしてもOK。わざわざ水滴を拭き上げる必要はありません。

そのため、カーケアに慣れていない人や、こまめに洗車をする時間がない人にはかなりおすすめです!

スマートビューの窓ガラスクリーナー・ガラス撥水スプレーのメリット【2】中性でボディについても安心

筆者撮影

カーケア用品の多くは、液性が中性ですが、中には酸性や弱アルカリ性のものも。目的によって使い分けられれば良いですが、扱いやすいのは中性です。

窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーは中性なので、車のボディに付着してしまっても、塗装を傷つける心配はありません。そのため、カーケア初心者の人でも安心して使えますよ。

ガラス撥水スプレーの効果の持続が1ヶ月弱と短いのが唯一のデメリット

筆者が感じた唯一のデメリットは、ガラス撥水スプレーの撥水効果が、1ヶ月弱しか続かない点。公式ホームページには、効果は1ヶ月~2か月持続と記載されていますが、筆者の体感では3週間ほどでした。

もっと長く効果が持続してほしいという人には、同じくCCIのスマートビューシリーズである『ガラス撥水スプレー撥水長持ちタイプ』がおすすめ。

ガラス撥水スプレー撥水長持ちタイプは、通常のガラス撥水スプレーに比べて、約6倍も効果が持続するとのこと。

効果を長持ちさせたいという人は、撥水長持ちタイプを検討してみてくださいね。

スマートビューの窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーで、キャンプの車をケアしよう!

筆者撮影

今回は、CCIのスマートビューシリーズから、窓ガラスクリーナーとガラス撥水スプレーをご紹介しました。

どちらも簡単に施工できて、効果が抜群のカーケア用品です。

今回の記事を参考に、キャンプの車をお手入れしてあげてくださいね。

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