シバター 後輩からの意外な質問に「キャリアはあるから!」と反論

シバター

人気ユーチューバーのシバター(35)が格闘家としての活躍が意外な「波紋」を広げていることを明かした。

シバターは元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二氏(49)とのガチンコスパーが大反響。竹原氏のチャンネルで公開されたものも含め、動画2本で合計800万回再生を突破している。

そんな〝RIZIN最強の男〟が18日に更新した自身のサブチャンネル「パチンコ・パチスロ日本代表ch」内で、後輩とのトホホなエピソードを明かした。

シバターは学生時代に「PRIDE」を見て、格闘技にはまり、19歳の時に「パンクラス横浜」に入門。キャリアは16年とベテランの域だが、久々に同ジムで練習した際、後輩から「シバターさんってアマチュアのリングに上がってたんですか?」と言われたというのだ。

「若手は俺がアマチュアのリングに死ぬほど上がってきたことを知らないのよ! ユーチューバーだからRIZINに抜てきされたと。アマチュアで何十試合もあってキャリアはあるから!」とシバターは訴えた。

最近は竹原氏とのスパーやRIZINでの勝利で格闘家としてもスポットライトが当たり、動画のコメントには「シバター意外と強い」「真面目に練習したらもっといける」という声が並ぶらしいが、シバターは「16年間、散々真面目に練習したんだよ! ただ、そんなに強くなかったんだよ!」と苦笑いだった。

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