「SATOYAMA & SATOUMI movement」のYouTube公式チャンネルが17日、「県民の日ちばワクワクフェスタ2021」の映像を更新。“オール千葉おもてなし隊”のPRステージの様子が公開された。
『オール千葉おもてなし隊』とは、千葉県ならではのおもてなし「思いやり」「スマイル」「クリーン」の機運を高め、その後のレガシーとしていくため、「オール千葉おもてなしアクション!」を展開。取組の一環として、「オール千葉おもてなし隊」を結成し、620万人の県民におもてなしの輪を広げている。
この動画では、2021年5月23日に開催された「県民の日ちばワクワクフェスタ2021」で、オール千葉おもてなし隊のPRステージなどが行われた様子を公開。「オール千葉おもてなし隊オピニオンリーダー」の鈴木愛理さんと岡田ロビン翔子さん、そして“チーバくん”が登場した。
まずは「最新機器」でおもてなし。NTT東日本千葉事業部が、クラウド型ロボットプラットフォームを採用されたコミュニケーションロボット「Sota君」を紹介した。「Sota君」は、AIによる検温やマスク着用の有無を確認することができるそうで、コロナ対策ができる小さなロボットに2人は驚き。実際に“スマイルチェック”を体験した鈴木さんは笑顔を『59点』と採点され「1からやりなおしてきます!」と苦笑した。
続いて、長寿社会文化協会が「高齢者疑似体験」でおもてなし。竜宮城から持ち帰った玉手箱にちなんだ“うらしま太郎”というプログラムを岡田さんが体験した。チョッキや眼鏡を装着すると「想像以上に体全体が重くて、手が動かしづらい」となかなか大変な様子。体験したことで、高齢者にやさしい社会でありたいとおもてなしの気持ちを実感した。
次は、千葉県視覚障害者福祉協会と「ロービジョン体験」という視覚障碍者の見えている世界を体験するコーナー。鈴木さんは特殊なメガネを装着すると、ぼやけた視界に驚きの様子。目の前のイラストもうまく認識することができなかった。岡田さんは「大変な思いをして日々生活されている方がいるということを理解して、私たちも声をかけていきたい」と話した。
ステージは、鈴木愛理さんのミニライブへ。「Easy To smile」をチーバくんと共に、「IDENTITY」をパワフルに歌い切った。ステージの最後は、登壇者と共におもてなしのポーズで終了。千葉のおもてなしの機運をたっぷり届けてくれた。
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