篠原涼子 韓流アイドル〝乗り換え〟で反感 自粛期間中「どっぷり愛」バレる

イメージ失墜した篠原涼子

韓流スターとの逢瀬に子育て世代から猛反発だ。韓流グループ「SUPERNOVA」のグァンス(34)との熱愛を報じられた女優・篠原涼子(47)が18日発売の「週刊文春」で、交際の親密さを報じられている。元夫の俳優・市村正親(72)との「成熟した大人の離婚」を演出した篠原だが、次々とその虚飾がバレ、これまで支持層の中心だった「F2」「F3」と言われる女性層が〝篠原離れ〟を起こしている――。

篠原とグァンスの熱愛をスクープした週刊文春は、18日発売の同誌で2人の親密ぶりを続報。1年以上に及ぶ交際は公然の秘密として、関係者やSUPERNOVAのメンバーも知っていた。篠原は、元夫の市村と子供2人が待つマンションだけでなく、グァンスが住むマンションにも部屋を借り、二重生活を続けていたという。〝おしどり夫婦〟と言われていたが、実際は長期にわたって不倫交際を続けていたわけだ。

また同誌は、イケメンであるグァンスの女性関係を疑った篠原が、LINEのアカウントを消去させるなどしていたことも報じている。

この報道について、双方の所属事務所とも事実とは認めていない。だが相次ぐ〝文春砲〟に、篠原の世間的なイメージはガタ落ちだ。特に女性の「F2層(35~49歳)」「F3層(50歳以上)」からは総スカン状態。

芸能人のスキャンダルで特に敏感なのは、CMなどの広告関係だ。最近は、スキャンダルを起こした芸能人を消費者が嫌悪する傾向にあるだけに、敏感にならざるを得ない。大きな金額が動いているだけに、CMに起用するタレントのスキャンダルはご法度になっているのだ。広告代理店関係者によると、不倫報道後に急激な〝篠原離れ〟が起きているという。

「篠原さんの不倫の話題に関心を持っているの人の8割弱が女性。特にF2、F3層だけで5割以上を占めていると、データに出ているんです。つまり大多数が篠原さんに悪い印象を抱いているということ」(広告代理店関係者)

篠原がバッシングされる理由は「市村さんと2人の子供を捨てて、若いイケメンに走ったことに尽きる」(同)

加えてコロナ禍で、生活に対する意識が大きく変化したことも影響している。

「特に女性は命を守る、家族の絆を守る、生活を守るということに強い意識を持つようになった。子供がいる家庭はなおさらです。ステイホームが叫ばれるなか、夫や子供を見捨てる形で自分の欲望に走った。この行動に『ありえない』となっているのです。しかも交際期間は1年以上。コロナでの自粛が始まったのが昨年3月だから、期間がほとんど重なっている。それもイメージダウンに繋がった」と同関係者は言う。

篠原の代表作と言えるドラマといえば「アンフェア」(フジテレビ系)や「ハケンの品格」(日本テレビ系)など〝弱者を守って正義を貫く〟といった役柄が多い。

「今後はこのような役柄も難しくなるでしょうね。説得力がまるでありませんから。事務所もどう露出していけばいいか、頭が痛いでしょう」(テレビ局関係者)

身から出たサビとはいえ、逆風はまったく収まりそうにない。

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