暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。今回は3つのコースから職場で必要な感染症対応策を選び取り組むことで企業がそれぞれに応じた支援受けられるを「職場で始める！感染症対応力向上プロジェクト」説明会についてや、都内の家庭で太陽光によって発電された電力を都の施設で使用する電力として活用する事業「とちょう電力プラン」を紹介しました。
◆職場で始める"感染症対応力向上”
「職場で始める！感染症対応力向上プロジェクト」のウェブによる企業向け説明会が開催されます。
「職場で始める！感染症対応力向上プロジェクト」は、都と、東京商工会議所・東京都医師会が連携して企業の感染症対策を支援するために2015年度から展開している取組です。
参加企業は、「感染症理解のための従業者研修」「感染症BCP（業務継続計画）の作成」「風しん予防対策の推進」の3つのコースから職場で必要な感染症対応策を選び取り組むことで、それぞれのコースに応じた支援ツールによるアシストが受けられます。
参加対象は、都内にある会社、法人、個人事業主です。
説明会は、ウェブ配信形式で行い、併せて感染症等の専門家による講演動画を5回配信します。
視聴は無料で、第1回は、すでに配信しています。
説明会の視聴およびプロジェクトへの参加は、東京商工会議所ビジネス交流部にお申込ください。
詳しくは、東京商工会議所のホームページをご覧ください。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/08/10/07.html
◆「とちょう電力プラン」卒FIT家庭募集
昨年度から開始した「とちょう電力プラン」で、卒FIT電力を提供する家庭の募集を開始しました。
「とちょう電力プラン」は、都内の家庭で太陽光によって発電された電力のうち、固定価格での10年間の買取期間が終了した、いわゆる卒FIT家庭の電力を供給事業者が一定期間、買い取り、太陽光、風力、バイオマスなど、CO2を排出しない再生可能エネルギー100%の電力と併せて、都の施設で使用する電力として活用する事業です。
今年度は、活用施設を都立高等学校や消防庁本部庁舎などに拡大するということです。
今年度の供給事業者は、既に決定し、都民の皆さんからの卒FIT電力の買い取り募集が、始まりました。
買い取り期間は、10月から2024年9月まで、買取価格は、キロワットアワーあたり11円で、これは、通常買取価格に都が1.5円上乗せしています。
買取量総量は、5,500キロワット、一般家庭の約1,600件分に達した時点で、受付は終了となります。
買い取りを希望される方は、今年度の供給事業者出光グリーンパワーのホームページ「とちょう電力プランお客様センター」からお申し込みください。詳しくは、ホームページをご覧ください。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/08/06/12.html
◆「CinematicTokyo部門」募集
「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」では、東京の魅力を世界に発信する「Cinematic Tokyo部門」の作品を募集しています。
「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」は、アメリカアカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭です。
都は、この映画祭と連携し国内外のクリエイターによる東京の魅力発信プロジェクトとして「東京」をテーマにしたコンペティション「Cinematic Tokyo部門」を実施して作品を募集しています。
募集作品は、撮影地が東京である作品だけでなく、「東京」を感じさせる題材や「思い出の東京」、イマジネーションされた「東京」などの作品であれば応募可能です。
ノミネート作品は、来年6月に開催予定の「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア2022」で上映されます。
作品は、国内初上映かどうかは、問われません。エンドクレジットを含む総尺25分以内、いつ・どこで制作されたか、制作年・制作国、またジャンルも問われません。
詳しい応募ガイドラインや応募方法は、ホームページ「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア2022」をご覧ください。
募集期間は、来年の1月31日(月)までです。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/07/30/09.html
＜番組概要＞
番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：久保井朝美、中村美公
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/
