ギリシアのヘヴィ・メタルバンド、ファイアーウインドのギタリスト／メインコンポーザーとして活躍しているガスG. が、およそ3年ぶり4作目となるソロ・アルバム『クァンタム・リープ』(英表記：Quantum Leap)を10月6日（水）日本盤先行でリリースする。 今作はガス G.のソロ・アルバムとしては初めて、全編ギター・インストゥルメンタル曲で構成されており、ガスG.自ら全楽曲を書き下ろしているほか、全編に渡りテクニカルなギター・プレイや叙情的なギター・ソロを披露している。 またCD2枚組仕様での発売となり、DISC-2は2018年にハンガリーのブダペストで行われたライヴの音源が収録されている。 ギター・インストゥルメンタルに拘ったということで、ギター・ファンの期待に見事に応えた秀作に仕上がったと言っても過言ではないだろう。自らが率いるバンド、ファイアーウインドを始め、アーチ・エネミーのサポートやオジー・オズボーンのギタリストとしても活動したキャリアを持ち、新世代ギタリストのリーダー的地位を確立しているガスG.。ギタリスト・ファンなら垂涎間違いなしの内容に仕上がっている。
