太田光、猫好きの田中裕二をメンタリスト扱い「猫と人間が戦争になったら猫につくって」

17日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光がメンタリストDaiGoの発言をネタに、猫好きの田中裕二をイジった。

番組では、冒頭の挨拶の後、雨上がり決死隊解散の話しをしていたが、ドライな発言を繰り返す田中に対して太田が「お前は本当にメンタリストだな!」と返した。

田中は「メンタリストって言うな、ややこしいから、今。メンタリストはややこしいんだよ!」とDaiGoネタに絡めないように注意をしたが、太田は「違うの? メンタリスト田中じゃないの? お前、猫好きの(笑)」と指摘する。

DaiGoは「生活保護の人に食わせる金があるんだったら猫を救ってほしいと」「猫がさ、道端で伸びてたらかわいいもんだけど、ホームレスのおっさんがさ、伸びてるとさ、なんでこいつ我が物顔でダンボールひいて寝てんだろうなって思う」などと、生活保護受給者やホームレスを猫と比較し、誹謗中傷するような発言をして炎上している。

愛猫家と知られる田中も以前「猫と人間が戦争になったら猫につく」と言っていたということで、太田が「猫と人間が戦争になったら猫につくって…。俺は、メンタリスト田中だなって思ったよ、あれは」とネタにすると、田中は「あれは全然、そういうことではないんだから。猫好きではあるかもしれないけど」と否定。しかし、なおも太田は「猫と人間が戦争になったらどっちにつくの?」と聞いた。

すると田中は「だから俺は猫側につくとは言ってますけど。でも、何度も言ってるように、人間殺すこともできないし、猫を殺すこともできないから、猫側に立って、『やめなさい、やめなさい』って言いながら、俺は、泣きながら猫に食われて死ぬんだよって話をしてるだけで」と解説し、太田は「ちょっとそこは違うところだな。(DaiGoと)一緒にしないで欲しいと(笑)」と爆笑したのだった。

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