“黒幕説”流れるヒカルが本音 雨上がり解散の宮迫博之に「出会えて良かった」

今年3月のイベントで宮迫と話すヒカル(左)

人気ユーチューバーのヒカル(30)が18日夜に自身のユーチューブチャンネルで先日、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」を解散した芸人・宮迫博之(51)に関して言及した。

雨上がりの解散発表を受け、ヒカルの元にも質問が殺到。動画を上げる予定はなかったが、視聴者のモヤモヤを取り除くために、いまの気持ちを述べたという。

宮迫がヒカルを相方に選んだという報道には「宮迫さんがどう思ってくれるか、本当の本心は分からない。言ったところで誰も幸せにならない」とし、「今回の件で言い切れるのは、僕は宮迫さんに出会えて良かったということ」と話した。

ビジネス面での関係とも言われるが「もちろん、最初はビジネスのために動画を撮り始めた。お互い利害関係が一致したんで」ということだが「僕の中ではビジネスを超えた存在になっている。数字取れる取れない別にして関わりたい。ファンなんですよね」と本音を明かした。

「何よりも一緒にいて楽しい。ユーチューブはオレの人生で。一緒にユーチューブ撮るという事は人生を一緒にしてるということ」とヒカル。

雨上がりの解散に関して「ヒカルの黒幕説」など様々な声が飛ぶ中で、2人の関係性を理解してくれる声もあるそう。

最後は「(自分を取り上げた)バイキングちょっと見たけど、おぎやはぎさんは面白かったですね。単純にすごいな、芸能人ってすごいなと思った。いろいろと批判はあると思うけど、受け入れる。それを踏まえたうえでやってる。ちゃんと言えば理解してくれる人もいることを知ってるんで」と締めくくった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社