カリスマ中学受験講師が解説『中学受験にチャレンジするきみへ』! 勉強とメンタルW必勝法!

株式会社大和書房は『中学受験にチャレンジするきみへ』(安浪京子著)を2021年8月21日に発売。親御さんが読む受験参考書にはない、 受験生に寄り添った志望校必勝Q&A集。

中学受験のカリスマが受験生たちの悩みに わかりやすく 答える 希少な本!

多くの中学受験カウンセラーの中でも親の共感を呼んでおり、 予約が取れないカリスマ講師として名を馳せる安浪京子さんの最新刊を発売する。 本書は数ある中学受験必勝本の中でも、 親向けでなく、 受験生本人に向けて書かれた、 希少な1冊となる。

数多くの受験生を見てきたからこそ分かる 「 受かる子 」 の共通点

安浪さんが今まで数多くの受験生をサポートしている中で培ってきた「受かる子」の行動やメンタルの共通点を、 本書では特に多い受験生のお悩みに照らし合わせて回答している。 受験生とはいっても、 まだ遊びたい盛りの小学生。 受験をしない友達が遊びに習い事にと、 自由を謳歌しているのを横目に必死で頑張る彼らを親以外の視点で支えたいという思いの詰まった内容である。

本書の中から一部紹介

■ 「 勉強はいつ、 何時間したらいいですか? 」

勉強をいつ、 何時間したらよいかは、 人それぞれです。 1週間のスケジュールや集中できる時間が、 人によって異なるからです。 そこで、 まずは、 「いつ勉強したらいいか」の時間帯から考えてみよう。 それには、 空いている時間の整理をしてみるといいです。 登校前 下校後から塾に行くまで(塾のある日) 塾から帰宅後(塾のある日) 下校後(塾のない日) 土曜日 日曜日 こんなふうに、 「いつ勉強するか」は、 自分のスケジュールに合わせて、 できそうな時間帯を考えて決めていくと、 勉強がやりやすくなります。 次に、 「何時間したらいいか」ですが、 ここ、 大事なポイントです。 勉強は 「 時間 」 にこだわらないほうがいいです 。 たとえば、 4時間勉強してもだらだらと進めて中身があまりなければ、 内容はうすくなります。 逆に、 勉強時間が短くても集中してやれば、 内容は濃くなります。 つまり、 時間よりも質が大切だということーー。 (一部略)

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