【新日本】オーエンズと矢野のKOPW争奪戦は「ノーDQ・アイ・クイット・マッチ」に決定

矢野通

新日本プロレス9月4日埼玉・メットライフドーム大会で行われる「KOPW2021争奪戦」(保持者チェーズ・オーエンズVS挑戦者・矢野通)のルールが「ノーDQ・アイ・クイット・マッチ」に決定した。

同タイトル戦の試合ルールに関しては保持者のオーエンズが、両選手の手首をテキサス・ストラップでつなぎ4つのコーナーパッドを連続してタッチした選手が勝者となる「テキサス・ストラップ・マッチ」を提案。挑戦者の矢野は、反則裁定なしで決着はマイクを使用して相手に「ギブアップ」と言わせた場合のみとする「ノーDQ・アイ・クイット・マッチ」を要求していた。

いずれのルールを採用するかのファン投票は12日の正午からツイッターの新日本公式アカウント(日本語版と英語版の両方)で行われた。矢野が13282票、オーエンズが4316票をそれぞれ集め、矢野の提案ルールの採用が正式に決定した。

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