セントクリストファー・ネビスの投資家市民権プログラムが世界最高:2021 CBI Index

AsiaNet 91211 (1890)

【バセテール(セントクリストファー・ネビス)2021年8月18日PR Newswire=共同通信JBN】研究者のJames McKay氏が実施し、フィナンシャル・タイムズ(FT)発行のProfessional Wealth Management(PWM、プロの資産運用)誌が公表した年次報告は、セントクリストファー・ネビス連邦の投資に基づく市民権付与(CBI)プログラム(https://www.ciu.gov.kn/ )を世界最高にランク付けた。CBI Index(https://cbiindex.com/ )として知られる報告は、市場のCBIプログラムを比較する業界有数の包括的で信頼できるツールである。

2017年に報告の公表が開始されて以来、セントクリストファー・ネビスのCBIプログラムは投資家の優先順位を反映する5本柱―Mandatory Travel or Residence(必須の旅行または居住)、Citizenship Timeline(市民権のスケジュール)、Ease of Processing(処理の簡便性)、Due Diligence(適正評価手続き)、Family(家族)―で満点を取り、トップランクを占めている。セントクリストファー・ネビスは市民権申請前後に旅行または居住要件を満たすことを申請者に求めておらず、Mandatory Travel or Residenceの柱で首位の座を堅持した。また、ファストトラック手続きが保証された唯一の国であり、Citizenship TimelineのCBI権限全体でも最高点を取得した。

報告は「セントクリストファー・ネビスは最大60日以内、特定状況下ではわずか45日以内に有資格申請者に市民権を付与するAccelerated Application Process(加速された申請手続き)のおかげで、Citizenship Timelineの柱で再びリードしている。プレミアムを支払いたくない申請者向けに、セントクリストファー・ネビスの標準ルートは3カ月の平均処理期間を設けている」と強調した。

セントクリストファー・ネビスはまた、Ease of ProcessingとDue Diligenceの柱でも満点を取った。Due Diligenceでは5年連続の高スコアである。最後に、昨年導入されたFamilyの柱でも満点を獲得した。未婚で子どもがおらず、主要申請者に依存する30歳以下の兄弟姉妹を含む「扶養家族」の定義拡大を受けて、スコアが上がった。

ティモシー・ハリス(Timothy Harris)首相は「投資に基づく市民権付与プログラムのパイオニアとして、セントクリストファー・ネビスは長年CBI界の業界リーダーであり、権威ある報告にそれが反映されてとても喜んでいる」と成果をたたえた。

CBI UnitのLes Khan最高経営責任者(CEO)は「セントクリストファー・ネビスのCBIプログラムは市場最古級のオプションであり、時の試練に耐えて進化し、特に昨年から変化する投資家のニーズに応えている。報告のプログラム格付けは、投資家がなぜわが国を選び続けるかの再確認である」と語った。

2021 CBI Indexは、セントクリストファー・ネビスが最も広範なビザなし、または到着時ビザ取得のカリブ海CBI国家であるとも述べている。市民になる人々は世界約160カ国に旅行できる自由を手にする。マーク・ブラントリー(Mark Brantley)外相の努力のおかげで、その数字は拡大し続けている。

投資家は昨年発表され、絶大な人気のため2021年12月31日まで延長された期間限定措置を利用することもできる。この措置により、4人までの家族はプログラムのSustainable Growth Fund(持続可能成長基金)に、典型的な4人家族に従来適用されていた19万5000米ドルではなく、15万米ドルを寄付すれば市民権を獲得できる。

ciuunitskn@gmail.com, www.ciu.gov.kn

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ソース:The Government of St Kitts and Nevis