「旅するためのゴガク」新シーズンに鎮西寿々歌、千葉一磨らが出演

NHK Eテレで放送の、旅行先で役立つ言語の習得を目指すシリーズ「旅するためのゴガク」の新シーズンに、鎮西寿々歌、伊原六花、渡辺早織、千葉一磨が出演する。

現地から届く最新映像をふんだんに使った同シリーズ。9月27日スタートの「旅するためのドイツ語」(月曜午後11:30)に鎮西、9月30日スタートの「旅するためのフランス語」(木曜午後11:30)に千葉が、初めて挑戦する。

鎮西は「ドイツ語は名詞に性があったり、独特な発音があったり覚えることがたくさん。いつも撮影の後は頭がパンクしてしまうのですが、ドイツ語圏の皆さんが希望の言葉をかけてくれます。『ドイツ語ははじめの厳しい登り坂を越えれば後は楽だよ』と! この番組でドイツ語をマスターして(これは本当にひそかな夢なのですが…)短期でもいいから留学してみたいと、心のどこかで夢を抱いているドイツ語初心者の寿々歌でした♪」とコメントを寄せる。

千葉は「フランス語には特殊記号や独特の発音の仕方があるため、生涯でこの言語を理解できることはないだろうと思っていました。しかし! フランス語の文法は英語と対応する部分も多く、体系的に頭の中で整理できるので、コツをつかむと理解が速く進みます! 今後、フランス語を習得して現地の美術館や古城を巡り、作品の感想を現地の方と共有できれば最高です。この番組は、個人的に大好きなアートやSFの世界観を作ってくださるので、僕も最高のモチベーションと目的意識を持ってフランス語習得に挑めます」と意欲を燃やす。

また、9月28日スタートの「旅するためのスペイン語」(火曜午後11:30)と、9月29日スタートの「旅するためのイタリア語」(水曜午後11:30)は、それぞれ昨シーズンに続いて渡辺と伊原が出演し、学習を深めていく。番組では、“ゴガク”だけにとどまらず、それぞれの言語を通すことで直に触れられる、多様で奥深い文化との出会いを導いていく。

伊原は「今シーズンは、スペイン語圏でも異なる発音や意味を、ネイティブの方と実際に会話しながら学んでいます。各国の食べ物や伝統、魅力も知ることができて、スペイン語を話せると世界が広がるなと、あらためて感じています。学べば学ぶほどスペイン語を話せるようになりたいという思いが強くなります。今後はスペイン語の曲を覚えて歌いながら楽しくスペイン語を学んでみたいなと思っています!」と抱負を述べる。

渡辺は「イタリア語をもう一歩踏み込んで学習できるなんて! 心からうれしいです。イタリア語は、リズミカルで話していると思わず笑顔になる明るさがあり、その街並みやファッションにも表れるように、言語にも崇高な美意識を持ち合わせていると感じます。深く学ぶことで出会う丁寧な言い回しや言葉遣いにもうっとり」とイタリア語に魅了されている様子で、「そんな『美しくご機嫌な言語』に最大の愛と敬意をもって、また皆さんと楽しく学んでいけることをとても楽しみにしています。そしていつの日か現地でイタリア語を使って旅を満喫したい! その日を夢見て、2シーズン目の今回も全力で挑戦していきます!」と張り切っている。

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