【セガサミーC】石川遼が初日3アンダーの27位発進 アイアン一新もノーボギーに手応え

石川遼

国内男子ゴルフの「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」初日(19日、北海道ザ・ノースカントリーGC=パー72)、宋永漢(韓国)が65の7アンダーで首位に立ち、竹安俊也(28)ら4人が1打差2位に並んだ。

2019年の前回大会覇者で注目の石川遼(29=CASIO)は69で回り3アンダーの27位。今大会からアイアンを変更し、前日のプロアマ戦から導入したばかりだが、それでもボギーなしのラウンドに納得の表情を見せ「ノーボギーは目標だった。もう少しチャンスをつくれればというのが課題」と語った。

7月の海外メジャー「全英オープン」まで海外を転戦し、今大会が国内復帰戦となる金谷拓実(23=Yоgibо)は4バーディー、1ボギーの69で石川と同じ27位スタート。「海外遠征の時からパットの調子があまり良くない」と課題を口にしていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社