米WWE・NXTが配信されNXTクルーザー級王者のKUSHIDA(38)がドクターストップにより王座戦を欠場。〝ジャパニーズ・ハンサム・スタイル〟イケメン二郎(28)が対戦熱望のエールを送った。
KUSHIDAは因縁が勃発しているダイヤモンド・マインのロデリック・ストロングと対戦予定だったが、ドクターストップによる欠場。診断の詳細は明らかにされていないが「タイトル戦を楽しみにしていた皆さんごめんなさい。ドクターに止められたのでどうすることもできずに呆然としていますが、すぐにTVに戻ることを約束します。サポートありがとう」とコメントを寄せた。
これに反応したのがイケメン二郎だ。「KUSHIDAさんが復帰したらチャレンジしたい! そのためにも俺は練習を続ける。WWEでベストを尽くすぞ」と日本人対決を熱望した。
またダイヤモンド・マインのマルコム・ビベンスはKUSHIDAを非難しつつ、ストロングのオープンチャレンジを実施。NXT・UK王座次期挑戦者のイリヤ・ドラグノフが対戦相手として登場した。ストロングはセコンドのハチマンが挑発した隙に鉄製ステップにドラグノフを叩きつけて攻め込んだが、最後はドラグノフのトルペドモスクワで敗北。勝利したドラグノフは「NXTテイクオーバー36」で挑戦するUKの王者ウォルターを挑発した。
ウォルターとドラグノフのUK王座戦が行われる「NXTテイクオーバー36」は日本時間8月23日にWWEネットワークで配信される。