ドイツ2部(ツヴァイテ・ブンデスリーガ)を戦っているシャルケ04は、「マンチェスター・シティから日本代表DF板倉滉を獲得した」と公式発表した。
契約は1年間のローンで、完全移籍に切り替えられるオプションが付随しているとのこと。
その内容については公開されていないものの、メディアによればオプションの額はボーナス含めて400万ユーロ(およそ5.1億円)ほどになると報じられている。
東京オリンピックに出場していた板倉滉は、今夏でフローニンゲンへのローン移籍契約が終了し、保有元のマンチェスター・シティへと戻っていた。
当初はアンジュ・ポステコグルー監督が就任したセルティックへの移籍が噂されていたが、今回内田篤人も所属したシャルケ04への加入が決定した。