夏休み延長、新たに7市町村が発表(8月20日朝)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け19日、新たに1市4町2村が小中学校の夏休み延長を決めた。延長したのは沖縄市、北谷町、南風原町、与那原町、八重瀬町、中城村。北中城村。

 沖縄市は、小学1年から中学2年は8月23日までとしていたが、同31日までに延長した。中学3年は進路に向けた大切な時期だとして、予定通り24日から登校とする。

 北谷町は中学校の25日までを29日までに変更した。小学校の29日までは変わらない。中城村は中学校の22日までを29日までに延長した。北中城村は25~29日、村立小中学校を臨時休校する。

 南風原町は中学校の25日までを31日までに変更した。小学校はもともと31日まで。与那原町は小学校と中学校の1~2年の夏休みを29日まで延長する。中学3年は予定通り24日からの登校。夏休みは当初、小学校が25日、中学校は23日までだった。八重瀬町は小中ともに24日までから31日までに変更した。 
【関連ニュース】
▼沖縄の小中学校、夏休みいつまで?(随時更新)
▼沖縄コロナ 家庭内感染が7割に 県、旧盆での拡大を警戒
▼死者数60人超え 国内最多規模に うるま市の医療機関クラスター
▼沖縄で小児の入院が急増 7月は28人で6月の2倍
▼【一目でわかる】沖縄の感染状況

© 株式会社琉球新報社