県勢2競技優勝 全国高校総体

写真左【カヌースプリント男子カナディアンペア決勝】力強いこぎで優勝した宮崎大宮の保田(右)・末安写真右【カヌースプリント女子カヤックフォア決勝】優勝した宮崎商。右から山本、志水、横山、奈須=あわら市北潟湖特設競技場

 北信越など6県を主会場とする全国高校総体(インターハイ)第26日は19日、福井県あわら市などで5競技を行った。県勢は2競技に出場し、カヌースプリント(500メートル)で、男子カナディアンペアの保田自然(じねん)・末安太陽(宮崎大宮)と、女子カヤックフォアの宮崎商(山本愛実、志水ほのか、横山日菜、奈須天希)が優勝した。
 保田・末安は中盤からリードを奪うと、2位に3秒以上の差をつける快勝。宮崎商は終盤まで続いた激しい競り合いを制した。カヌーは他に5種目で入賞した。
 競泳女子100メートルバタフライの高橋ハナコ(宮崎日大)は予選で敗退した。
 第27日は20日、6競技を行い、県勢は4競技に出場する。

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