【ELプレーオフ】サンタクララ・守田が今季公式戦初ゴール

守田英正

欧州リーグ(EL)本戦出場を懸けたプレーオフ第1戦は19日(日本時間20日)、欧州各地で行われ、MF香川真司(32)が所属するPAOK(ギリシャ)が、ホームでリエカ(クロアチア)と1―1で引き分けた。香川は後半45分からわずかの出場にとどまり、無得点だった。

MF守田英正(26)のサンタクララ(ポルトガル)は、ホームのパルチザン(セルビア)戦に2―1で勝利。先発した守田は、1―0の後半4分、今季公式戦初ゴールを決めて勝利に貢献した。ウニオン・ベルリン(ドイツ)は、Kups(フィンランド)に4―0で快勝。MF原口元気(30)は、後半27分までプレーし、MF遠藤渓太(23)はベンチ外だった。FW中村敬斗(21)が所属するLASK(オーストリア)は、ホームでセントジョンストン(スコットランド)と1―1で引き分け、中村は後半39分から出場した。

そのほか主な試合ではローマ(イタリア)がアウェーでトラブゾンスポル(トルコ)に2―1で勝利し、トットナム(イングランド)はアウェーでパソスデフェレイラ(ポルトガル)に0―1で敗れてしまった。

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