【100均】知ってお得!100円ショップのオススメ商品と賢い使い方

今や暮らしに欠かせなくなっている100円ショップ。
生活必需品の補充や、おしゃれなお気に入りグッズの購入に、定期的に利用している方も多いでしょう。

でも実は100円ショップに並ぶたくさんのグッズの中には、買って本当に価値のあるものと、あまりオススメできないものがあるんです。
ここではそんな100円ショップを有効活用できる情報をご紹介します。

ぜひ参考にしていただき、100円ショップをもっと快適に、賢く利用してくださいね。

これは買い!のお値打ちグッズ

数ある100円ショップのグッズから、値段以上の価値があると思われる、オススメの商品を紹介します。

1. 収納ケース・ボックス

@mayumimi.24
@sacchan00home

揃えようと思うと意外と費用が掛かってしまう収納ケースも、サイズや種類も多く、それぞれのニーズに合わせて組み合わせて使えるので便利です。
強度もしっかりしているので使いやすくとても丈夫です。

2. 陶器の食器やカトラリーなど

@namiiiii_ar
@i_am_sachi0421

モノトーンで統一されたシックな印象のものや、シンプルでオシャレなデザインや安っぽさを感じさせない食器やキッチングッズを扱うショップが増えています。
また、安いので、汚れてきたら気軽に買い換えることができるのも利点ですね。

3. スマホ充電器などの周辺グッズ

@an.myhome

旅先に持って行ったり、外出中に充電が切れた時の緊急用として便利なのが、携帯電話用充電器です。
家電量販店やコンビニで買うと1,000円以上する場合もありますが、100円ショップでもいろんな機種の充電器も揃っており、ほとんどのものが500円以内で手に入ります。
性能には多少の不安があっても、短期の利用や緊急時であれば十分役に立ってくれそうです。
また、携帯電話を置けるホルダーなどの便利グッズも販売しているようです。

4. 電動歯ブラシ器

流石に100円ではなく300~500円ぐらいの値段のものが多いですが、通常数千円~と高価なものでは数万円する電動歯ブラシがこの値段で買えるのは驚きです。
安いからと言って決して品質が低いわけでなく、使い心地もいいものが多いようです。

5. 祝儀袋

あまり知られていませんが、100円ショップには豪勢な飾りが付いた祝儀袋が豊富にあり、包む金額が多い場合でも違和感を感じないものも揃っています。
値段も文具店や書店などで買うよりも安く手に入ります。

6. 文具類

@namiiiii_ar

文具類は種類も豊富ですが、例えばホッチキスや穴あけパンチ、電卓などは、文具店で買えば500円以上するものもあり、これらが100円で手に入るのでかなりオススメです。
品質もしっかりしているものが多いようです。

7. つけまつげ

@mimi_piyon

普段から使用する人にとっては、買い換える頻度も多いつけまつげですが、ドラッグストアや専門店で購入すると1,000円以上することが多いですよね。そんなアイテムが100円で手に入るのは嬉しいですね!
以前は派手で目立ちやすいものが多かったようですが、最近は自まつ毛やマツエクと見間違えてしまうほど、ナチュラルで質の良いつけまつげが揃ってきています。
「ダイソー」とメイクブランド「ミッシュブルーミン」がコラボしている商品がクオリティが高いと人気のようです。
また、結婚式やパーティーなどお呼ばれの時に臨時で必要な時にも便利なアイテムです。

8. アクセサリー

@shigepy_

「キャンドゥ」には、100均とは思えないようなオシャレで可愛いイヤリングがたくさん揃っています。
うっかり無くしてしまいやすいイヤリングですが、100均で気兼ねなく購入できるのも嬉しいですよね。

さらに「キャンドゥ」には、「イヤリングをつけると耳が痛くなる」という人にぴったりな「イヤリングシリコンカバー」(110円)も販売されているようです。チェックしてみてくださいね!

9. キャラクターグッズ

@i_am_sachi0421

キャラクターグッズの品揃えが豊富な100円ショップ。
アニメや映画、漫画など、版権があるキャラクターグッズは、商品の値段にライセンス料が加算されるため、原価が高くなりがちですなので、これはかなり嬉しいですね。

最近では、「ダイソー」が「ミッフィー」や「スヌーピー」などのキャラクターとコラボしている商品が増えておりSNSでも話題!
中には100円ではなく300円や500円のアイテムもありますが、旬で人気のあるキャラグッズほどオススメです。

コスパの良くないアイテムも?

お値打ち商品が手に入る一方、どちらかといえば、100円ショップで買って後悔することになるかもしれないグッズもあるようです。

1. 持ちが悪いもの

例えば、文具で言えば1~2本で100円のペンなら問題ないのですが、10本セットで100円のボールペンなどは「インクが出なくなって、すぐに書けなくなった」という声を耳にします。
また乾電池などは商品によって当たり外れがあったり、持ちが悪いものもあるようです。
他にも、女性用ストッキングなどは、特に2枚組は薄くて伝線しやすい傾向があり、長期間の使用には不向きのようです。
ただ緊急避難用としてはとても重宝できる商品でもあります。

2. 壊れやすいもの

商品の構造上、蝶つがいがある製品や、ゴムを使用しているもの、パチっととめるような可動式の部分があるものは、強度的に心配な面があるようです。
長く使いたいものは、接合部の動きなどをチェックしておきましょう。
「100円だから壊れたらまた買えばいい」と思うかもしれませんが、安い物を何回も買い直すより、壊れにくい物を買ったほうが、結局得ということもあるでしょう。

3. 食品・調味料

100円ショップの食品は、大手メーカーのものでも量が少なかったり、ショップオリジナルの商品は味がいまいちだったりと、気を付けるべきポイントが多いようです。
また場合によっては、大手スーパーのプライベートブランド商品のほうが安いこともあり、必ずしも100円ショップだから得とは言えない面があります。

4. シリーズ物

例えば、文具のファイルや食器類など、シリーズとして販売しているものを買い、しばらくして同じシリーズの商品が欲しくなってショップに行ったら、すでにそのシリーズのものは売っていないということがあります
100円ショップは商品の入れ替えが激しいため売上によってはラインアップから外されるものも少なくありません。
もし気に入ったシリーズ物があるなら、なくなることを考慮し、最初から多めに買っておく方がいいかもしれません。

まとめ

私たちの毎日をお得に、快適に彩ってくれる100円ショップ。
その仕組みや使い方のコツを知れば、さらに暮らしを便利なものにしてくれるはずです。
今日はどんなグッズに出会えるか、ワクワクとともに、ショップへ出かけてみてはいかがでしょう!

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