ヤクルト・村上 2打席連発で30号一番乗り!「コンパクトに打つことを意識していました」

量産体制に入ったヤクルト・村上

グングン状態を上げている。ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が20日の広島戦(マツダ)に「4番・三塁」で先発出場。2回先頭で広島先発・九里から左中間へ先制の29号ソロを放った。さらに4回一死で打席が回ると、またも見せた。

フルカウントからの7球目、九里の139キロ変化球を今度は右翼へ、2打席連発となる30号ソロ。村上は「追い込まれていたのでどんなボールでも対応できるようにコンパクトに打つことを意識していました。インコースでしたが、うま反応して打つことができました。うれしいです」と語った。

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